俳優の梅沢富美男(67)が4日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、日本相撲協会を退職した元貴乃花親方(46=元横綱)に言及した。
番組では貴ノ岩(28=千賀ノ浦)が2413万5256円の損害賠償を求めて、元横綱日馬富士(34)を提訴したことを取り上げた。
請求の内訳は慰謝料500万、入院治療費が435万9302万、懸賞金の逸失分が900万円などと説明され、梅沢は「お相撲さんって(現役の)寿命が短い。それぐらいは当然」と金額が妥当であるとの見方を示した。
一方、元貴乃花親方の引退後に法廷闘争が明るみになったことに「ひとつ残念なのは子供のことを考えたり、こういう相撲業界に何か一石を投じた親方でいてね、
自分が我慢をして闘っていく姿勢が取れなかったのか。それが残念。なんで、自分の口から言わないのか」と疑問を突きつけた。
元貴乃花親方は証人として法廷に立つ可能性はあるものの、矢面に立つことはなくなった。水面下でサポートを続けるとはいえ、貴ノ岩は孤軍奮闘を強いられる。
これには元幕内の大至氏(50)も「弟子を盾にしているようにしか思えない気がする。梅沢さんがおっしゃった通り、
弟子のことを考えているんだったら、まず先に弟子の育成を考えて、それから自身の引退ということだったんじゃないかな」と同意。
親分肌で知られる梅沢は貴乃花部屋消滅についても「自分の部屋がなくなるっていうこと。弟子がどこいったか分からなくなる。預けるしかない。それをなんでしたのか。そこがつらいんですよ」と納得いかない様子だった。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00000025-tospoweb-ent
みんなのコメント