プロ野球のドラフト会議は25日に東京都内で開催され、1位指名でドラフトの目玉である大阪桐蔭の根尾昂(18)を中日、日本ハム、巨人、ヤクルトの4球団が重複指名。中日が交渉権を獲得した。今年のドラフトの目玉の獲得に地元が「やっぱり!」の声で盛り上がっている。
これまでドラフト当日に取材に向かった場合、その選手は中日に入団しない(抽選外し、もしくは別の選手を指名)というジンクスを持つ地元局CBCテレビ若狭敬一アナウンサーが、この日は会社で待機。
昨年は2球団競合の末、くじを外した広島・中村奨の広陵へと出向いたが、同局の公式アカウントはこの日、朝から若狭アナが現場へ向かっていないことを“実況”していた。
与田新監督が当たりくじを引いた直後には、同アカウントに若狭アナが社内でテレビを見ながら歓喜する写真が投稿され、「若狭の喜び 行かずに良かった!」とつづられた。
竜党はSNSで「やっぱりな」「若狭アナ、取材に行かなくてありがとう」「逆神に感謝」など“ありがとう”の大合唱。「若狭アナ」がツイッターのトレンドワードにあがった。
代わりに大阪桐蔭へ向かった同局の柳沢アナの笑顔の写真を添えた投稿には「勝利の女神!」「若狭アナは封印で」などのコメントが寄せられていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181025-00000162-spnannex-ent
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