「ダウンタウン」の松本人志(54)が1日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)で、サッカーロシアW杯の日本対ポーランド戦の後半に時間稼ぎのためボール回しを指示した西野朗監督(63)の采配に、
「単純にもっとガンガン行って欲しかったですね。ガンガン行っても全然カッコイイな。日本めっちゃカッコええやん。ここでガンガン行くんや。負けたとしてもそれはそれで日本カッコええなって思える」との見解を示した。
その上で、「なぜ、ああいうやり方をしたかってときに、優勝するためにこれは必要やって言われると完全に納得ですよ。ただ、このリーグを突破するためって言われると、う~ん、そこの志か?そこは、もっと高いところで持って欲しいな」と指摘していた。
ポーランド戦で西野監督は、後半29分にコロンビアが先制した情報が入ると、フェアプレーポイント(FP)でセネガルに競り勝つことを狙いビハインドの状況にもかかわらず、長谷部誠(34)を呼び、指示を送った。同37分にピッチに入った長谷部は大声で他会場の状況を伝え、ボール回しを先導。あからさまな時間稼ぎに大ブーイングを浴びたが、0―1のまま試合を終わらせた。
さらに松本は、ポーランドも攻めてこない状況に「サッカー見ているのに猪木・アリ状態を見た」と、1976年に行われ、「世紀の一戦」と注目されながら盛り上がりに欠ける試合となった異種格闘技戦「アントニオ猪木対モハメド・アリ」戦を引き合いに出しながら評していた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000104-sph-ent
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