ダウンタウンの松本人志(54)が1日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。サッカーW杯ロシア退会で日本代表が決勝トーナメント進出を決めたポーランド戦で、試合終了間際の10分間、パスを回した“時間稼ぎ戦略”について言及した。
タレントのウエンツ瑛士(32)は「大喧嘩してしまいまして、すっごい仲がいい友達とうちに集まってみていて。ラスト10分でパス回しになった時、俺としては決勝トーナメントに行く選択肢として、間違ってないと。でも、友達は違うと。
こんなの見たくないと。、何なんだ!と言い出して、チャンネルを変えてセネガルを応援しだしたんです。勝ちに行っていない試合なんて見ていて面白くないと。こんなのに視聴率もあげられないと、チャンネルも変えだして大喧嘩して。夜中3時ぐらいに出てけ!って。ケンカ別れのままです」と10年来の友人とポーランド戦が原因でケンカをしたことを明かし、苦笑した。
タレントの小藪一豊(44)は「最初はびっくりしました」としながらも「ようよう考えたら、柔道もポイント勝ってたら、ラスト30秒ぐらい逃げるし、ボクシングだって、ポイント勝ってたらラストはそんなに踏み込まない。野球だって敬遠することだってある。別に僕は見ていておもろないなと思ったし、会場のブーイングもわかるんだけど、ほかのスポーツでもあることやしなと」と理解を示した。
さまざまな意見が出る中、松本は「僕は単純に、もっとガンガン行ってほしかった。ガンガン行っても全然カッコええなって。負けたとしても日本カッコええなと思える人だった」とキッパリ。「最終的になぜああいうやり方をしたかという時に、優勝するためにこれが必要なんだと、完全に納得です。ただ、このリーグを突破するためと言われると、そこの志か、そこはもっと高いところで持ってほしいなと思う」と持論を展開した。
そんな松本に、ウェンツは「松本さんは自分に自信があるからですよ。俺とかバラエティー番組で前半すごいウケたら(後半は)引きますもん。リスクは取らない、絶対に。リスクを負わないタイプだから逆に分かる」と主張。
これには、松本も日本が決勝トーナメントの決め手となったフェアプレーポイントを持ち出し、「確かに。フェアプレーポイントを守ってたら何も炎上しない。ギャラも変わらない。でも、俺やっちゃうんですよね…」と妙に納得。それでも、海外メディアなどから批判の声が出ていることには「海外にとやかく言われるのはものすごいムカつく」と不満顔を見せた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000098-spnannex-ent
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