元衆院議員でタレントの東国原英夫(60)が3日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演し、先月21日に行われた女子駅伝の予選会でアクシデントが発生した件について言及。
社会学者の古市憲寿氏(33)が独自のルールを提案したことについて「駅伝の何が分かるんだ」と怒りをあらわにする場面があった。
故障で走れなくなった選手がはいつくばり、膝から血を流しながらたすきをつないだことで賛否両論が沸き上がったレース。
「そもそも駅伝のルールに問題があると思う」と切り出した古市氏。「1人がダメになるとチームが失格になるからどうしても走りたいという気持ちも分かる」とランナーの気持ちに理解を示しつつも「駅伝のルール自体が時代遅れ」と批判した。
これに異を唱えたのが、マラソン愛好家としても知られる東国原だった。古市氏が過去に情報番組で「選手が倒れたら、倒れた場所まで次の選手がタスキをもらいに行けばいい」と新ルールを提案していたことを持ち出し「駅伝の何が分かってるんだ。駅伝に謝りなさい」と激怒した。
また、古市氏が「駅伝」の語源が電話やインターネットが無い時代に馬で情報を伝えていたことから来ているとして「今は電話もインターネットもあるから駅伝は必要ない」と、その存在自体を否定したことにも反応。「バカかお前は」と吐き捨てるなど、怒りが収まらない様子だった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181103-00000150-spnannex-ent
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