2012年に発売になって以来、スバルXVは、地上高が高く、燃費がよくて手頃な価格の4WDコンパクト・クロスオーバーとして、常に人気者だった。
そして、刷新された2017年型には、さらに新しいスパイスが加えられた。パワーが多少増強され、ハンドリング性能も向上し、最新のアイサイト安全技術が装備されたのだ。しかし、なんと言っても、世界で一番安全なクロスオーバーという事実こそが人気の理由と言えるだろう。
今年5月に発売された新XVの販売台数がすでに1万5000台を超えたということは、それがいかにユーザーを惹き付けているかを物語っている。基本的にスバル全体の月間販売目標が2200台だと知れば、この数字の意味がはっきりするはずだ。実際、このエッジィなクロスオーバーは、今スバルで最高に売れているモデルなのだ。
では、このクロスオーバーのどこがそんなに安全なのか? それは、今やスバルの代名詞となったアイサイトという安全技術と、同社がつい最近導入した基本構造「スバル・グローバル・プラットフォーム」(SGP)だ。
アイサイトとはツイン・カメラを使った衝突回避機能で、XVはアダプティブ・クルーズ・コントロール、自動ブレーキ、車線逸脱警告、車線キープ補助、死角モニタリング、後退時支援警報を搭載する。一方SGPは、万が一衝突を回避できなかった時、衝突時のエネルギーを吸収・消散して乗員を保護する構造だ。
通常JNCAPと呼ばれる、日本の新車アセスメント・プログラムが実施する時速64kmオフセット衝突実験の満点は208と設定されているが、最近のテストで、スバルXVは199.7という歴代最高のスコアを実現。つまりJNCAPの実験でもっとも安全だと証明されたクルマなのだ。これによって、同車は名誉ある日本の「衝突安全評価特別賞」を獲得した。実は、この成績を受けてメディア向けに行われた特別な衝突実験に、僕も立ち会った。過去数年にわたって少なくとも6回は同様のテストを見てきたが、今回この目で見たからこそ、XVのシャシー剛性はこれまでに目撃した中で最高だと明言することができる。
このテストでXVを40パーセントのオフセット・バリアに衝突させた速度は、時速64キロ。日常的なスピードで衝突が起きたときに、どれほどのエネルギーが発生するのかを目の当たりにすると、その全容に眼を見晴らされる。そして考えさせられる──自分のクルマは安全なのか? AピラーやBピラーは、衝撃に耐えるだろうか、と。
みんなの反応
まぁそれでも個人的には二度とスバルの自動車に乗る気がない
命よりわずかな税金の節約の方が大事ということですね
ほんとうに面白い国
インプレッサの乗せてもらうけど車って感じがする
自分の好みで書きました すみません
鉄パイプみたいでダサいなw
ダサいオモチャみたいなデザインが受け付けない
でも最終的にはCVTだからいらないね。という結論になる、毎回。
ボルボ?メルセデス?なにそれ?くらいの強気なCM作って世界中にばらまけ!!
海外でスバルが支持されてるのは、安全装置でもなきゃE/Gでもない・・駆動システムが一番評価されてるんだよ。
他の部分は無視されてるワケじゃないが、駆動系に比べりゃ特筆するほどの評価はない。
日本のメディアには毎回驚くが、日本車を過大評価してる。
キチンと冷静な目で公正に判断できないとダメでしょ。
スミマセン
オリンピックではないんだからほんの少しの差で、この車はひいてはこのメーカーは優秀だ、と言うのはどうなんだろう。
スバルからお金を貰ってるのかな、この人と思う。
勿論ライターだから貰うんでしょうけど、そこそこの方であればあるほど伝え方を考えて欲しいと思う。
By実験の詳細を知るものより
俺はいらない
買いたいです
軽四では唯一このアイサイト譲りの日立製自動ブレーキを2015年から採用したスズキのスペーシアとハスラーの2車種のみやはりズバ抜けて自動ブレーキ評価が高くダイハツもデンソー製世界最小と歌いデュアルカメラ方式自動ブレーキスマアシⅢを2017年1月タントから新ミライースそして今CM中のムーヴへと搭載されたがいまだに体停止時速50kmで止まれず衝突するタントのJNCAP独立機構ブレーキテスト映像が公開され
よくもまあこんな未完成自動ブレーキでスマアシⅢの進化!と販売するダイハツは恐ろしい!
本当に世界一なのはWRX
これ大きいと思うよ
そこまで危険な目に遭うか?
燃費重視の人はスバルなんて乗らないだろ。
気持ちよく走ってくれれば、燃費は酷くなきゃいいよ。
エンジンも車体もあるんだからさ、そういう仕様も出してよ。
300万~400万の車種が中心なのにこれはあり得ない。
CVTはフィーリングは二の次で効率至上の軽コンパクトのもの。