尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(71)が2日、自身のブログを更新。東京医科大が今年2月の一般入試で女子受験者の得点を一律で減点していたと報じられたことに「酷い差別」と怒りをあらわにした。
尾木ママは「女子は大学入試の得点を一律減!酷い差別」との記事で報道に言及。「いや~驚きました!!驚きました!!文科省役人の息子さんを裏口入学させたかと思いきや 他方では、女子受験生のみなさんの得点を一律に減らし、
入学差別していた つまり女子入学者数を押さえていたのです!それも一切公表せず、秘密裏に進めていたのです!」とつづり、「あまりにも時代錯誤 あまりにも大胆なやり方に言葉を失います」と吐露。
「東京医大も臼井理事長が独裁者、専制的 日大の田中理事長 ボクシング界まで山根会長 黒い世界には必ず【独裁者】【強権者】の存在があるのではないでしょうか?」とパワハラ問題などで話題になっている人物を挙げ、「記者会見開いて謝罪すへきです!大学の不祥事悲しすぎます」と断じた。
同報道に関しては脳科学者の茂木健一郎(55)もこの日朝に「東京医大の認識の古さ、時代遅れ感は、とても残念です」とツイート。
自民党の片山さつき参院議員(59)も「試験一律減点が事実なら男女差別でアウト、処分すべきだが、1人の医師が稼ぐ保険点数の男女比が10:7という問題、働き方から抜本改革しないと。医師会に女性会長なしも時代錯誤!」とつぶやくなど、衝撃が広がっている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00000081-sph-ent
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