映画界最大の祭典、第91回米アカデミー賞の発表・授賞式が24日(日本時間25日)、ロサンゼルス・ハリウッドのドルビー・シアターで開かれ、外国語映画賞にノミネートされていた是枝裕和監督(56)の「万引き家族」は受賞を逃した。第81回の「おくりびと」(監督滝田洋二郎)以来、日本作品10年ぶりの快挙、昨年5月の第71回カンヌ国際映画祭最高賞パルムドールに続く偉業はならなかった。
作品賞にもノミネートされているアルフォンソ・キュアロン監督(57)の「ROMA/ローマ」(メキシコ)が受賞した。
「万引き家族」は前哨戦の第44回ロサンゼルス映画批評家協会賞で外国語映画賞。第11回の黒澤明監督「乱」以来、日本作品33年ぶりの快挙を成し遂げていた。
家族の在り方を描き続けてきた是枝監督が、今度は東京の下町を舞台に、軽犯罪を重ねながら日々を送る家族の姿を通して人間の絆とは何かを問い掛けた入魂作。
息子・祥太(城桧吏)と協力して万引を重ねる父・治をリリー・フランキー(55)、その妻・信代を安藤サクラ(33)、信代の妹・亜紀を松岡茉優(24)、家族の“定収入”として年金をアテにされる祖母・初枝を樹木希林さんが演じた。昨年6月8日に公開され、興行収入45億円のヒット数字も残した。
パルムドールは1954年の衣笠貞之助監督「地獄門」、80年の黒澤明監督「影武者」、今村昌平監督の83年「楢山節考」と97年「うなぎ」に続く日本作品21年ぶりの快挙だった。
他にも「フランス版アカデミー賞」と呼ばれる第44回セザール賞の外国映画賞(第6回「影武者」以来、日本作品38年ぶり)など、66の海外映画賞の各部門において76ノミネート、36の受賞を重ねた(23日現在)。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000089-spnannex-ent
ネットの反応
むしろ「やったー」です。
受賞する方が恥ずかしい。
もっと他にいいのはなかったのかな?
『在日家族』の方がピッタリの内容だった。日本人にあんな暮らしをしてる者はいないから。
はじめから取れるわけないと誰もが思ってた
この映画はカンヌ映画祭でパルムドールを取っているので十分だろう。映画タイトルは英語で“Shoplifters” となっていて「万引き犯たち」という意味。米国は万引き被害が酷い国なので、チェーン店の一店舗で万引き行為で捕まった場合、そのチェーン店には二度と入店しないという誓約書を書かされ、
まあ、妥当だわな。
マスコミも煽りすぎだよ。
やっぱさ、日本の映画はレベルが違うのよ。悪い意味で。
私としては是非、万引き家族にオスカー賞を受賞して欲しかったです。理由は出演者の一人・樹木希林さん(昨年秋没)の追悼も兼ねてなのは言う迄も無いからです。
タイトルだけで判断して「万引きを美化してる映画」ってコメントがあまりに多すぎて、正直呆れた。ヤフコメのレベルって結局こんなもんかと……
この映画は万引きを美化してなんていないし、そもそも万引きしてるシーン自体がほんのちょっとしか出てこない。それよりもDV、風俗、行政、貧困など色々なことが原因で離散する人々に対する問題提起がテーマの映画になっている。
なんてコメントが高評価されてることに、映画好きとして怒りすら覚えた。
当然の結果です
左翼がアカデミー賞取らなくて良かった。
万引き家族の映画は日本を貶める作品である。また、小説に於いても「ノルウェイの森」もノーベル賞にノミネートすべきでない。
商店を食い物にする社会の害虫。
何の救いもない。
題名にしては万引きのシーンが少ししかないし
”伝えたい事”と”題名”がぜんぜん違うように感じる。
それからどんなに教養がない日本人でも畳の上で片膝ついたり
茶碗に親指が入ったりはしない。
すみませんが、アルフォンソ・キュアロンと是枝監督では…(以下略)
日本映画は無駄な金つかってまで作ることないよ。
アイドルの漫画の映画化いつも同じストーリ映画か、
海外賞受賞女性監督の映画を見たことある人いるのか?
日本のアカデミー賞はこの作品なんだろうなぁ。
一日本人としてホッとしている。
とんだ恥晒し。
素晴らしい作品でしたけどねぇ~。
残念っす。
これで受賞すると思うのがおかしくない?さすがにハリウッドの制作メンタリティで価値観が合わんでしょ。
こんな名前キャッチャー的な映画は止めて欲しい。
落ちて当然です。
親や子供とは見に行きたくない作品です。
見に行きましたが、私は周りにお勧めしていません。
日本の国民性を貶める映画が受賞しなくて
本当に良かったです。
カンヌ映画祭でパルムドールを受賞しても
やはり映画界で最も重要なのはアカデミー賞
アカデミー外国語映画賞にノミネートされただけでも
スゴイ事だろうけど、やはりアカデミー作品賞に
ノミネートされ、かつ受賞する日本映画が出れば
日本の映画界は盛り上がるだろうね。
きらいな監督だからよかったわ
十年ほど店舗経営していたものですが、滅多にはなかったんですが万引きされた時のくやしさ、怒りは半端なかったんです。特に一万円以上の商品の場合は。だからこの映画は犯人側を描いてるらしいので見ていません。この映画を見て影響を受けて万引きした人がいて悲しい気持ちになった店主がゼロとはいいきれません。
賞を取れなかったことに特に思うことはないが、あの映画を観て「万引きを肯定してる」とか「犯罪を助長する」とか「日本がああいう国だと思われたくない」って言ってる方々はもっと社会問題を勉強すべき。その後でなければこの映画の価値は分からないと思う。
年齢制限がかかってるんだから子どもはそもそも観ることができないだろう。
映画自体、詰め込みすぎた感はあるが、どれもこれも日本で現実に現在進行形で起こっている問題だ。社会に関心の無い人間の目を開かせるにはこれ以上ない作品と思うが、受け手が低レベルだとせっかくの良作も埋もれてしまうのか。
日本の庶民がこんな生活をしている家族ばかりと思われてもねぇ。何でこんな映画が優れているのかがわからない。
窃盗罪と言う犯罪助長映画なんて見たくもない。
普段映画見てない人が大勢いる事がわかるコメント欄
欧米で受けても、北米では受けない、良くあるパターンで。
是枝も分かっていながらノコノコ顔出すとこが情けない。
とっとと、尻尾巻いて帰国しなさいな。