落語家の立川志らくがツイッターで、元モーニング娘。の吉澤ひとみ容疑者が事件を起こした瞬間の衝撃映像で、
見ていた女子学生が跳ねられた人を助け起こさなかったことに言及。「あの映像は容疑者の証拠映像以外なにものでもない」と、女子学生を非難するための映像ではないと訴えた。
赤信号を無視し、人を跳ねた後も加速して現場を立ち去った衝撃映像は14日に公開されたが、その映像には通学途中の女子学生も映っていた。
学生たちが被害者の所へ駆け寄ることなく立ち去ったようにも見えたことから、ネットなどでも非難が沸き起こり、タレントのクリス松村もブログで「哀しみを覚えました」などと嘆きをつづっていた。
志らくは16日に更新したツイッターで「吉澤ひとみ容疑者のひき逃げ映像。女子中学生が被害者を助けに行かずそのまま駅に行ってしまった事を非難したり嘆いたりしている人がいるが私は本当にはねられなくて良かったと思う」と、女子学生が巻き添えにならなかったことに心底ホッとした言葉をつぶやいた。
そして「ああいう時は手助けするんだよという事は親が教えればいい」と他人がとやかくいうことではないとの持論を展開し
「あの映像は容疑者の証拠映像以外なにものでもない」と、改めて吉澤容疑者の運転の悪質さを訴える証拠としてだけ扱うべきだと訴えた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180918-00000039-dal-ent
みんなのコメント
昔、夜の電車の中、目の前でおじさんが倒れたのを思い出した。一番最初に思うのは助けなきゃ!ではなく、どうやったら関わらないでいられるかだった。
目の前すぎて無視するわけにもいかないので、声をかけて四苦八苦するんだけど、助けようとしている私がおかしいんじゃないかと思うくらい周りの目はそらされ、冷たく感じた。
日頃の常識ある大人を演じてても、いざという時は本能的に逃げようとする。そのことを痛感したこの場の高校生たちは、きっと次は助けれる人になると思う。