7月2日、人気番組『笑点』(日本テレビ系)の司会者として親しまれた落語家の桂歌丸さんが慢性閉塞性肺疾患のため亡くなった。81歳だった。
約50年に渡りお茶の間に愛された国民的落語家・桂歌丸さんの死は全国で悲しみの声が相次いでいる。
そんな落語界が揺れに揺れた7月頭であるが、一部では「そういえば、あの人の姿を見ないぞ?」と違和感を感じる人も多いことだろう。
その人物とは先代林家三平の次女・泰葉である。
泰葉はこれまで明石家さんまからプロポーズを受けたという謎の告白を行ったほか、恐喝未遂で逮捕された坂口杏里を救済する計画をブログに挙げる、元TOKIOのメンバー山口達也の強制わいせつ騒動の時には山口のことを「私の弟分」と称し支援するなど、芸能界のトラブルには必ず顔を突っ込む「お騒がせタレント」である。
これまでの泰葉であるならば、生前の歌丸さんとの交友関係や、父三平と歌丸さんの知られざる秘話などをブログで公開することが予想されたが、現在までジッと沈黙を貫いているのだ。
実は泰葉は6月27日から「夏休み」として1か月間ブログの更新を休むことを宣言しており、事実、歌丸さんが亡くなった7月2日も一切の更新を行っていないのだ。
ある意味、泰葉がブログを更新しないことにより、芸能界は平穏な日々を迎えているが、「なんとなく張り合いがない」と感じている自称「泰葉ウォッチャー」も少なくないという。
また、泰葉が夏休みを迎えてから、業界内部でも泰葉の名前は極力出さないようにしている節があり、事実、泰葉の弟である二代目・林家三平は歌丸さんが亡くなった際のコメントで、自身の家族(海老名家)について、
歌丸さんが必要以上に気にかけてくれたエピソードを話したのだが、その際に、三平は次女の泰葉の名前は出さずに、母である海老名香葉子、姉である海老名美どり、および義理の兄である峰竜太について、歌丸さんが心配していたという旨のコメントを発表。
できる限り、泰葉を刺激しないようなコメントを発表していたことからみて、現在、落語界全体で「泰葉」の二文字を出さないようにしていると思われる。
「このままじっとしていて欲しい」。そう感じる関係者は非常に多いはずだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180704-00000004-reallive-ent
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