女性誌などで活躍中のモデルの仁香(43)が、15日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で公開プロポーズされ、話題に。お相手はカメラマンの柴田翔平氏(26)で、年の差は実に17歳だ。
仁香は、2006年に2歳年上のサラリーマンと結婚し、08年に男の子を出産したが、14年に離婚。10歳の息子は彼女が育てている。
柴田氏と交際するにあたり、仁香も相当悩んだようで、〈こんなにも年の離れた方とうまくいくわけがない! 年上女性の成れの果ては分かりきっている!〉〈10年後私は捨てられるんだ〉……当時の葛藤を自身のSNSにつづっている。
が、交際を公にして以降は、仁香のSNSは、ほぼ柴田氏との仲良し写真で埋め尽くされることに。その様子はメディアでも度々取り上げられ、記事には毎回多くのコメントが。「(仁香が)はしゃぎすぎていて痛い」
「思春期を迎える息子のことを考えて」といった辛辣なものが大多数なのだが、中には「私も40代で彼氏が13歳年下。仁香さんの告白に勇気が出ました」という熱いコメントも見受けられる。
実際のところ、「年下男×年上女」のカップルは増えているのか。大阪と奈良にある結婚相談所「良縁 寿」のコーディネーター小柴玉青氏はこう明かす。
「世の女性の夢を壊すようで申し訳ないんですけど……結婚相談所に登録する男性は、わずか2、3歳でも年上女性を嫌がる傾向にあります。なので、私としても『年上の女性にも目を向けてみたら?』とは勧めづらいんですね」
結婚相談所は、まず学歴と年収と年齢、そして写真の良し悪しで始まるというから、それも致し方ないか。
「個人的には、女性が年上のカップルはアリだと思います。『この人、ホントなら年上のお姉さんに引っ張ってもらった方がいいだろうな』と感じる男性は確かにいますから。結婚相談所では難しくても、職場や共通の趣味の場など、
条件より先に“お人柄”が分かる場所でなら、女性が年上で生まれる恋愛はたくさんあるはず。柴田さんも、以前から仁香さんのファンだったんですよね。年齢とか学歴よりも“人間性”を好きになって始まっているから、この先も年齢差は気にならないのでは」(小柴玉青氏)
とはいえ、厚労省の統計によると、ニッポンの夫婦の年齢差は平均2・2歳(15年)で、夫が年上。この傾向にあまり変化はない。古い話だが、結婚11年で破局した歌手の小柳ルミ子とダンサーの大澄賢也でも13歳差。仁香には“壁”を乗り越えてほしいものだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000007-nkgendai-ent
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