1992年のバルセロナ五輪で金メダルに輝いた岩崎恭子(40)さんが、5日に自身の不倫を認め、離婚を発表した。6日発売の週刊誌「FLASH」が、7歳になる娘の母でもある岩崎さんの不倫を報じ、そこには、手をつなぎながら公園を歩く1組のカップルの姿が撮られていた。
結婚から9年後に持ち上がった不倫報道
岩崎さんの名が世界中に轟いたのは26年前。14歳の時に、バルセロナ五輪の200メートル平泳ぎに出場し、金メダルを獲得。14歳での金メダルは、競泳史上世界最年少の記録だった。
その後、20歳で現役を引退した後は、スポーツコメンテーターやタレントとしても活躍した。
こうした中で、元ラグビー日本代表・齊藤祐也さんと2009年、岩崎さんが30歳の時に結婚した。
当時、雑誌の取材で、夫の齊藤さんの印象を、静かな人で真面目で純粋、いつも真剣で、だからこそ人の痛みが分かる人と話している。
記事の中には、ウエディングドレスを試着する様子や見つめあいながらお姫様抱っこをされている写真も収められていた。
しかし、結婚から9年後に持ち上がった不倫報道。
「FLASH」によると、手を繋いでいた男性は50代の妻子ある既婚者で、有名PR会社で役員を務めているという。また、手を繋いでいた写真と同時期に撮影されたと見られる岩崎さんの写真は、黒髪で髪の長さも肩にかかるほどだが、男性との写真では明るい茶色のロングヘアー。
2人は出かけるときは、カツラを着用するほどの警戒ぶりだったという。
現在、岩崎さんは日本水泳連盟の競泳委員も務めているほか、オリンピック教室と題して、子ども向けの講演活動も行っている。
夫は週刊誌の取材に対して「仕方がない」
そして5日、岩崎さんは自身のブログで不倫報道を認め、離婚を発表した。「2018年11月3日をもって、齊藤祐也さんとの婚姻関係を解消させて頂くことになりました。以前より両者合意の下、別居生活をしておりましたが(中略)お互いの気持ちを確認して出した結論です。
メディアを通じて人に伝えるという活動をしている人間として決して許されるべきことではなく、大きな過ちを犯してしまいました。
離婚協議中であったとはいえ、一人の見識のある大人として、一児の母として、大変軽率で恥ずべき行動を取ってしまったこと(中略)ひとえに私の弱さと甘さが原因だったと思っています。」(岩崎恭子さんのブログより)
こうした中、夫だった齊藤さんは週刊誌の取材に対して、岩崎さんに親しい男性がいることは知らなかったと言いつつ、別居しているため、仕方がないと話したという。
一方、不倫を認めた岩崎さんは今後について、自身のブログで「お相手の男性とはお付き合いを解消させて頂きました。
私自身、二度とこのような過ちがないよう自らの責任を果たしていく所存です。」とコメントした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00010006-fnnprimev-ent
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