ナインティナインの岡村隆史(48)が、日本テレビの人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」のヤラセ疑惑について、「ほじくらん方が夢あってええんちゃうかな」と週刊誌報道に疑問を呈した。
岡村は8日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、「週刊文春」が報じた同番組の人気企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」のヤラセ疑惑に言及。
文春側は5月20日放送分の「橋祭りinラオス」で紹介された現地で人気だという祭りは番組側が企画したものだと報じた。
日テレ側はヤラセについては完全否定したが、「この会場で初めての開催であった橋祭りを、放送では毎年行われているというかのような誤解を招く表現となり、この点については、真摯(しんし)に反省すべき点があった」と謝罪した。
岡村はこの騒動に「(番組)制作の人がどうやったらこれ笑ってくれるのかなぁ思って一生懸命考えて、こんなんした方がええ、あんなんした方がええ言うて考えて考えて。これやったら喜んでくれるんちゃうか思ってやったら、『ヤラセや』言われて。
なんか悲しいっちゃ悲しいですよ」と番組側を擁護。「『ヤラセや』『いや、演出や』って、この演出とヤラセの間でガーッ言われてね。
もしこんなんで打ち切りみたいになったら、楽しみにしてる子どもはかわいそうじゃないですか」と私見を述べ、「あんまりこういうの、ほじくらん方が夢あってええんちゃうかなぁと思うけどなぁ」と週刊誌報道に物申した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00386641-nksports-ent
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