俳優の山崎賢人(23)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「グッド・ドクター」(木曜後10・00)が12日に15分拡大でスタートし、初回平均視聴率が11・5%だったことが13日、分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
フジの伝統枠「木曜劇場」の視聴率2桁超えは「営業部長 吉良奈津子」(16年7月クール)の初回10・2%以来、2年ぶり。長らくの苦戦から、ひとまず脱出した。
同局初主演となる山崎が初の医師役に挑むヒューマンドラマ。小児外科医の世界を舞台に、自閉症スペクトラム障がい(対人関係や言語の発達に偏りがある者)によりコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群(特定の分野で優れた能力を発揮する者で、知的障がいや発達障がいを有することが多い)の青年・新堂湊(山崎)の成長を描く。
原作は昨年、米国でも「グッド・ドクター 名医の条件」として連続ドラマ化された2013年の同名韓国ドラマ。共演は、2016年5月にロックバンド「トライセラトップス」のボーカル和田唱(42)と結婚後、初の連続ドラマ出演となる上野樹里(32)のほか、藤木直人(45)ら。
初回は、自閉症スペクトラム障がいを持つ一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群でもある湊(山崎)は以前から知る司賀(柄本明)が院長を務める東郷記念病院の小児外科でレジデント(後期研修医)として働くことに。
副院長・猪口(板尾創路)らは難色を示すが、司賀は条件つきで受け入れを認めさせる。夏美(上野)が指導医を任せられることになる。そんな湊の初出勤日、出勤途中で子供が巻き込まれる事故が発生して…という展開だった。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000078-spnannex-ent
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