7月4日、9月から2年ぶりの全国ツアーと、4年ぶりのオリジナルアルバムリリースを発表した山下智久(33)。突然の音楽活動再開には、こんな事情があったという。
「16年に発表したベスト盤まではワーナーミュージックから出していましたが、今回はソニー・ミュージックからリリースします。ワーナーは元SMAPの3人の新曲を発表したレコード会社で、山下は3人と一緒に独立した元マネジャーとも関係が近い。
“移籍”の裏にはそんなことを嫌ったジャニーズ事務所の意向もあったようですね」(スポーツ紙記者)
ソニーでは、関ジャニ∞を担当しているプロデューサーが彼を受け持つという。そんな山Pに対し、社内ではある噂で持ち切りだとか。
「今年2月にウチは、所有していた乃木坂ビルをジャニーズ事務所へ売却しました。そのときの売却額は70億円前後といわれており、予想以上に高値で買い取ってもらったそうです。その見返りとして、山Pを押し付けられたともっぱらです。
全盛期ならともかく、今はセールス的にも厳しい。プロモーション費などを考えたら、赤字覚悟です」(ソニー・ミュージック関係者)
ジャニーズが、現在の本社から数百メートルしか離れていないビルを、破格の値段で購入したのは、それなりのワケがあったということか……。
「ジャニーズは現在、都内の一等地に15近い物件を所有しています。中でも乃木坂ビルは特別で、本社機能移転のために購入したのです。落ち着いたら現社長のジャニー喜多川氏は会長や顧問に退き、姪の藤島ジュリー景子副社長が社長に就任するそうですよ」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)
世代交代とともに、ジャニーズ事務所が路線変更することもあり得る。その時、山Pに何が待ち受けているのだろうか。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00000008-nkgendai-ent
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