教育評論家の尾木直樹氏が31日、公式ブログを更新し、悪質タックルをきっかけに露呈した日大アメフット部の問題について「体育推薦の学生も本来は学業優先にするのが正しい」などと、行きすぎた体育会の部活動に警鐘を鳴らしている。
尾木氏は「大学の部活は大学の教育活動の一環であるべきなのですーー学生としての学修こそ前提になるべきだと思います。体育推薦の学生も本来は学業優先にするのが正しいのです。知性と教養を身につけ成長するのが学生の本分ではないでしょうか?」と指摘。
「理不尽な要求にしたがう体育会的人材の育成はこれからの時代にあっては早晩邪道になるおそれがありますよ」と警告している。
また、日大アメフット部選手一同が29日に声明文を発表したことには「コーチに依存せずに自分たちの主体性発揮しようと決意しているのは素晴らしい」と高く評価。
続く投稿では、日大教職員組合がこの日、田中英寿理事長の辞任や、内田正人前監督ら常務理事5人全員の解任など上層部の一新を求める要求書を日大本部に提出した動きを「ピラミッド体制や学生を守らないという【負の烙印】を世間から押されてしまったことへの責任を追及する視点も含めているようです!(中略)大学の良心的な声が小さくても存在することは小さな希望ですね 安堵させられましたーー」と評価している。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180531-00000196-dal-ent
みんなのコメント
これで大学まで無償化になったら…
税金でスポーツやらせてることになる
馬鹿馬鹿しい!
スポーツ種目にもよりけりでしょうし、高校でトップにいる選手達はそもそも中学校から、スポーツ優先の生活を送ってますし。
勉学、スポーツどちらを優先と決めつけるような短絡的な発想ではなく、小さい頃からどのように自分の人生を構築していくかを教育していけぱ、おのずと今自分が何をすべきか答えが出るのではないでしょうか。
スポーツを通して得られることが普通の勉強よりも大きいこともある。
ただ、それを得られるのは一部だけ、という事実もある。
しかし、大学の講義、私の経験では身になりそうなものは本当に少ない。
料理、家事、育児、など、本当に必要となるスキルについての講義があっても良いと思う。心の底からね。
昔っから
スポーツ枠には腹立ってた
部活動が強いと部室も広いとか
色々優遇されて、運動部、態度はでかいし
素行も悪いわ
いじめ暴力の温床
学業優秀な人の優遇ってするない
やるならどっちとも優遇同じくらいしろって昔から思ってた
なんかおかしいなぁと思いました。
しかし、これからの人生をスポーツにかけようと考えてる生徒にスポーツは、にのつぎにしろというのは違うと思います。スポーツ以外で生きていくひとは勉学に励めというなら、スポーツにかけている人はスポーツに比重を重くしても良いと思います。
高校の成績悪いと、大学でのスポーツのスカラーシップがもらえない。
元ヤンキースのムッシーナとか凄いぜ。
敢えて大学まで行かなくてもその才能を活かせる道を選んだ方が良いし、プロで食って行けるのはほんの一握り、あら方が趣味の範囲で終わるので、常識としての学業も平行してやって行かないと後で泣きを見る事になる。尾木ママのおっしゃる通りだと思う。
推薦、特待の子は部活辞めたら学校も退学
勉強やらせればいいんじゃんねと思うけど
ただ、経済学部とかに入って、何もしないってのは違うと思う。スポーツ科学などの学部に入って、その道の学問は学んだ方がいいだろう。
経験者ならではの、「あそこはこのように変えたら良い、難しいけれども具体的には~」のように評論家として問題提起だけでなく発言して欲しい。
賛否両論はあろうが、ノムさんはその良い手本だと思うぞ。
そんなん言うなら学校から部活動やスポーツをなくせばいい。
スポーツやりたい人は学校なんか行かずスポーツばかりやれる環境にしたらもっと才能が開花するかもしれない。
机に向かって勉強ばかりの人とスポーツばかりの人、どっちが立派な人間になるかはわからない。
きめー
勉強も、得意分野伸ばすやり方にならんもんか?って思うし。
オールマイティ教育して、凡庸な人間作るより、スペシャリストを作る方向に行かんもんか?って思うし。
例えば、語学には才能あるけど、後がダメって人、国立では難しくなるとか、それ考えたら、推薦とかは良い制度なのかもね。
これだからお釜教師は常識外れなんだよw
フジテレビのアナにパンをつけるのもやめて欲しい。
至極真っ当なようで、
運動推薦の人材が運動が出来ないとダメ。
という風習がダメなんじゃないかな?
運動推薦で行った奴が学業で伸びてもいいし、
学業中心で進学した奴がスポーツで伸びてもいい。
入り口で出口が確定しちゃう事が問題なだけで、もっと自由にやらせてあげようって事でいいんじゃないかな?
絶対的優先を学業と決める必要はないんじゃない?
尾木は頭が悪い。
強豪校に入りたくて、頑張って受験勉強をしている子供は大勢います。
ミーティングしていたら、
勉強する時間が取れないし、
そもそも授業に出れてるのか疑問。
スポーツして体力はついても
教養が身につかないなら
大学に行く意味あるの?と思いますね。
たとえまともに漢字の読み書きができなかったり簡単な計算ができなかったりしても、「根性がある」などともてはやされる。
読み書きや簡単な計算は、仕事をする上で必要なのに、なぜか一部の世代にとっては重要ではないらしい。
今回の「体育推薦の学生も学業優先が正しい」という意見には賛成です。
言葉は悪いが、部活は部活であり、本業ではない。学生(生徒)としての立場でやるなら学業が本分のはず。
部活は学業の一部。幹となる部分ではない。
そこに人生をかけるような今の部活(特に学校の広告媒体として活用している強豪校)の在り方がおかしい。
どうしてもスポーツを優先したいならクラブチームでやるべき。
トレンドに乗っかって自分の好感度上げようとするなよ
と言っても部活動メインを正当化するハテナな学部学科も乱立。スポーツ行動科学とかなんとか。