テレビ朝日の国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」(金曜後7・30)が6日に放送され、主人公・野原しんのすけの声を声優の小林由美子(39)が初めて担当。
“2代目しんちゃん”の最初のセリフはオープニング曲の前に発した「オラ、野原しんのすけ。クレヨンしんちゃん始まるゾ」だった。
この日は2人組デュオ「ゆず」が歌う新オープニング曲「マスカット」が初オンエア。楽曲の前に小林が声を担当するしんのすけが画面に登場し「オラ、野原しんのすけ。クレヨンしんちゃん始まるゾ!」と告げ、番組がスタートした。
放送が始まると「しんちゃんの声、やっぱり違和感がある」などの声がインターネット上で相次いだが、次第に「小林由美子さんのしんちゃん、思ったより違和感ないゾ!」といった声も。
「違和感の無いように似せてくれてた」、「ところどころ違うのは当たり前だけど、すごくオリジナルに寄せようとしてるからほとんど違和感がない!声優さんすごい!」と小林に感嘆する声も多く上がった。
1992年4月13日の番組スタートから26年間にわたり、しんのすけを演じてきた声優の矢島晶子(年齢非公表)が29日の放送をもって降板。6日の放送から小林が後任を務めることが発表されていた。
小林は2000年にオリジナルビデオアニメ「KIRARA」の美田役でデビュー。2001年、アニメ「電脳冒険記ウェブダイバー」(テレビ東京系)の結城ケント役で初主演。アニメ、ゲーム、洋画・海外ドラマ吹き替え、ラジオなどで活躍している。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20180706-00000135-spnannex-ent
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