2日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)では、2日(現地時間)のロシアW杯決勝トーナメント(T)1回戦で史上初の8強入りを目指してFIFAランク3位のベルギーと対戦する西野ジャパンを特集した。番組では勝敗を大胆予想。小倉智昭キャスター(70)は2―1で日本の勝利と予想すると、「キャスターとして負けるわけにはいかない。勝ってもらわないと。大迫と香川が点を決める」と力強く言い切った。
続いて、解説者の元日本代表FWでタレントの武田修宏(51)は、2―2で日本のPK戦勝利と予想。「普通だったら、0―3(で負ける)くらいの力の差があるけど、今、日本には風が吹いている。本田選手と乾選手がゴールする」と分析した。
すると、コメンテーターで出演の社会学者・古市憲寿氏(33)が「でも、武田さん、コロンビア戦の勝敗外してましたよね」とチクリ。これには古市氏が発言した段階から苦々しい表情を浮かべていた小倉氏が「誰だよ。サッカーの大事な日に古市を(コメンテーターで)入れたのは? それが問題だろ」と一言。
「では、古市さんの予想は?」と聞かれた古市氏は「分からないんですけど、1―1で、PK戦で日本かな」とゆる~く答えていた。
古市氏は、この日の番組でベルギー選手たちの市場価値が日本の58億1760万円を大きく上回る743億6000万円と紹介されると、「絶対、勝てないじゃないですか」とポツリ。
サッカーに興味がなく、W杯も「見ない」と公言している同氏の発言を、進行役の伊藤利尋アナウンサー(45)が「サッカーに絶対はないですから!」と、ピシャリとたしなめる場面もあった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00000110-sph-ent
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