フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫(30)が10月31日放送のMBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)にゲスト出演。
「手紙で(トリノ)五輪の後とか“メスブタ”とか“デブ”だとか“日本の恥”とかめっちゃ送られてきた」と、海外に拠点を移した理由を明かした。
番組では「ヒロインたちにひとこと言わせて!SP」というテーマでトークを展開。安藤は、日本人選手は「ペランペランで(体の)凹凸がない子が多い。その中で(私は)結構がっちり凹凸がある方だったんです」とし、
女性は10代半ばからホルモンのバランスが変わるが、自身は18歳のトリノ五輪時にそのピークが来てしまったと告白。当時、初めて食事制限をして、朝はおにぎり1個、昼はブロッコリーと茹でたささみなど全く油を使わないもの、
夕食も炭水化物なしでお肉とサラダという生活を1年したが、体形は変わらなかったと言い「大阪の番組だからぶっちゃけますけど、あの時、携帯とかSNSとかあんまりなかったでしょ。
手紙で五輪の後とか“メスブタ”とか“デブ”だとか“日本の恥”とかめっちゃ送られてきたんです。五輪で(15位と)結果が残せなかったんであれなんですけど。
なんで知らない人からこんなこと言われて、こんなにストレスためて食事制限までしたのにって思って日本にいたくなくて海外に行ったんです」と打ち明けた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181101-00000122-spnannex-ent
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