妻・澄子さんを半年前にがんで亡くした萩本欽一が、その最期を振り返った。
「(ありがとうと言ったら、)『私もう長くないのかしら』なんて思わせちゃうから言えなかった」
やっと言えたのは亡くなる数日前。
「ぼくのありがとうは間に合ったのかな。きっと間に合ったよね」https://t.co/jbe9hlxCQF
— BLOGOS (@ld_blogos) February 7, 2021
ネットの反応
奥様に対しても、思いやりの気持ちを持って、愛しておられた。だから、欽ちゃんの前では化粧をしてきれいな姿を見せたかったのですね。晩年離婚とか聞くこの頃、こんな風に歳をとっていけたら幸せですね。
自分は両親がいませんが思い出して涙が止まりません、カミさんに心配されましたがカミさんもご両親が亡くなっていてこれ見せたらカミさんも号泣
結局2人泣いとります笑あーもうちょっとだけ一緒にいたかったなぁ
本当、何ですかね?取り止めもない文になりましたが父さん、母ちゃん、お義父さん、お義母さん本当ありがとう
これしかないです
先見の明もあるし企画能力も凄いし孤高の天才だと思う仮装大賞での突然の引退宣言はびっくりしましたが香取くんが金ちゃんの後を引継いでいくでしょう
金ちゃんの代わりに昨年フリーになった中居正広と香取慎吾が二人でやったら面白そう
70を過ぎれば、能力が衰える。80ともなれば、目に見えて記憶力が衰える。それでも昨日の仮装大賞、よかったよ。これからも、少しでもいいから、欽ちゃんをてれびでみたいな。
一童くんが一才になる頃に公表し
ゴメンねって、欽ちゃん。誰も怒る人なんていなかったよ。
公表できて良かったね、おめでとうという雰囲気だった。
奥様、ずっと欽ちゃんを支えてくださり
お疲れ様でした。
欽ちゃんが売れなかった貧しい時代を陰になって支え、コント55号で売れっ子になると、身を引いて去って行った方だと当時の週刊誌に載ってました。スターになった欽ちゃんはその恩義を忘れることなく、迎えに行って妻子として公にされたのですよね。
そんなお二人のお子さんだから優しくて思いやり溢れる方なのでしょう。
欽ちゃん、まだまだ元気でファンを楽しませて下さい。
奥様のご冥福をお祈りいたします。
正直、見始めてこの人の芸が面白いと思った事がありませんでした。
でも、浅草の下積み時代から同じ劇場にいた奥さんを、人気が出た後に普通ならもっと有名な人とも結婚する機会もあっただろうに、やはりこの奥さんをパートナーとして大事にし、ずっと大切にしてこられたエピソードを聞いて、この人自身を好きになりました。
本当に真摯で心から優しい思いやりのある人だと思います。大切な人を思う気持ちの方法は、別に先行でも手を合わせることでもない。いつも心の中で楽しかった思い出を思い出して一緒に生きることも、十分だと思います。
欽ちゃんの奥様は、欽ちゃんが浅草のストリップ劇場で腕を磨いていた頃の踊り子さんで、お金のない欽ちゃんの面倒をよくみてくれてたそうですね。
後にコント55号が爆発的に売れて、欽ちゃんは大スターになった、そして奥様は「欽ちゃんにふさわしい、もっと素敵な人がいる」とそっと身を引こうとした。
でも、欽ちゃんは奥様と結婚し、彼女は修行時代にお世話になった元ストリッパーだと堂々と世間に公表しました。
奥様の職業を聞き、「やめとけ」と言う人は周りに少なからずいたでしょう。昔の時代ならなおさら。でも、職業とか関係ないんだという、芸能界の綺麗なタレントより奥様一筋だった、欽ちゃんの男気が格好いいなと思いました。
奥さんは欽ちゃんが売れ出した頃、失踪した事がありました。奥さんは元ストリッパーだった経歴が、欽ちゃんの恥になるとの思いでした。しかし欽ちゃんは奥さんを探しだし、その後一生大事に愛し続けました。
このエピソードを本で読んだ時、感激の余り泣いてしまいました。とても素敵なご夫婦だと思いました。