「あまりの歌声の美しさと力強さに、自然と涙が出てました。プロなんだから当たり前かもしれませんが、一瞬で場の空気を変えられるなんて本当にスゴい!」
こう絶賛するのは、西麻布のカラオケバーで、俳優でシンガー・ソングライターの城田優と出くわしたという女性だ。
仕事の打ち上げでスタッフらと店を訪れた城田は、他にもお客さんがいるなか、どんよりとしていた店内の空気を晴らすために、いきなりカラオケを熱唱したという。
「歌ったのはミスチルのHANABI。終わると『大変失礼しました』と周囲に頭を下げて回ってました。その場にいるお客さんの男女割合や年齢層を見て、歌う曲を決めたって言ってましたよ」
歌声だけでなく、周りへの気遣いに感動したというこの女性に限らず、今、業界では城田の株が急上昇中だという。舞台関係者が語る。
「ドラマ『ルーキーズ』でブレークした当時は本人も調子に乗っていたのか、事務所批判をするわ、遊び人と評判だったルーキーズ共演仲間の佐藤健、山本裕典、五十嵐隼士らと朝まで飲んでばかりいました。
しかし、ドラマの監督やミュージカルの演出をするようになって生活も性格も一変。周囲への気遣いが誰よりもできるようになり、あまりの変貌ぶりにマネジャーも困惑しているそうですよ」
俳優業や監督業だけでなく、今月、歌手としてアルバムも発売するなどマルチな才能を発揮して生まれ変わった城田。北川景子や安田美沙子らと浮名を流していた頃のギラギラとした姿が見られなくなるのは少し寂しい気もするが……。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181008-00000005-nkgendai-ent
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