俳優の坂上忍(51)が26日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)の生放送で、前日25日に貴乃花親方(元横綱)が日本相撲協会に退職届を提出した件について言及した。
貴乃花親方は会見で引退の理由として内閣府に提出した告発状の内容を事実無根と認めるよう、相撲協会から“圧力”があったと主張。
貴ノ岩に対する元横綱・日馬富士の傷害事件を受け、内閣府に出した告発状について、「8月7日に受け取った(相撲協会の)書面には告発の内容は事実無根と書かれていました。
それに対し事実無根ではないと返答したところ、事実無根と認められなければ、親方を廃業せざるを得ないなどの有形、無形の要請を受け続けた」と語った。
「貴乃花ファン」を自称する坂上が「貴乃花親方がおっしゃるように『廃業せざるをえない』『有形無形の圧力』と、これだけのことを会見の席で言うんだから、(協会の)誰かに言われて圧力をかけられていたことは確かなんですよね」と確認を取ると、
相撲リポーターの横野レイコ氏(56)が「空気で思い込んでいる部分があると思う」と発言。これに坂上は目を見開き「えーっ!」と絶叫。
「(貴乃花親方は)『名前は言いませんが…』とも言っているんですよ。出演者だけど視聴者目線で見ると、いまだにネチネチ言われていたんじゃないかって思ってしまう」
と語気を強めると、横野氏は「(貴乃花親方は)思い込んだら突き進む。思い込んでいる節が多分にあるから、皆が残念、何とか(引退を)思いとどまってほしいと感じている」と説明していた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000110-spnannex-ent
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