17日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)では、アメリカンフットボール部の悪質な反則問題で揺れる日大アメフト部の新監督人事について特集した。
日大は18年度シーズン終了まで公式試合の出場資格停止処分を受けている。秋のリーグ戦に参加するには、17日までにチーム改善報告書を提出し、関東学連の検証委員会と理事会の承認を得る必要がある。
コメンテーターで出演したミュージシャンの甲斐よしひろ(65)は、この問題について大学のトップ・田中英寿理事長(71)が、これまで番組で出演をオファーしているものの、一向に公の場に出てこないことに
「(田中理事長は)徐々に収束していくっていうコメントをしていましたけど、田中理事長が出てきて、『抜本的に根本全て変える。俺が一人で全部やりますよ』って言った方がものすごいイメージも変わる。どうですか田中さん」と訴え、番組出演を再オファーした。
MCの坂上忍(51)から「甲斐さん、田中理事長に訴えたってことですよね」と問われると、甲斐は「かすかに」と笑わせつつ「一人で出てきて、全てを変えますって言ってくれたら気持ちがスッとする」と重ねて出演を呼びかけた。
坂上は「全部が悪い人なんていないわけで、今回の問題に対する対応のしかたはトップとして問われている。そこの説明さえ公の場に出てして下さったら、多くの方が納得がいく」と話した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000110-sph-ent
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