本作の主人公は、踊ることが好きな気持ちは誰にも負けない女の子・フェリシー。施設で暮らしながらもバレリーナになることを夢見ていた彼女が、憧れの街・パリへと出発。ライバルたちとの熾烈な競争に立ち向かいながら、夢を叶えようとする姿を描く。
土屋は「今の自分自身、フェリシーにとても共感ができた。夢へと進もうとする情熱も素敵だなと思います」と共感たっぷりに、作品に飛び込んだ。2005年、女優発掘オーディション「ミス・フェニックス」で審査員特別賞を受賞したことをきっかけに、この世界に入った彼女。オーディションでは「私を映画の世界に入れてください」と熱い思いを伝えたそうだが、2017年は『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など公開作が相次ぎ、いわば夢が叶った形だ。
しかし土屋自身は「夢の舞台にやっと立てたという感じ。ここからだと思っています」とキリリと表情を引き締める。「正直、ここまで続くとは思っていなかった」と照れ笑いをのぞかせつつ、「夢を見つけることは、生きることにつながっていると思います。私は小さな夢でも、いつも言葉にするようにしています。家族や友達とも『ここ行きたいね』『これ食べたいね』と話すなど、小さな夢でも言葉にします。すると、そこに向かってスイッチが入ったりするんです」と夢を叶える秘訣は、言霊にある様子。
そして夢が叶えば叶うほど、「難しさを感じる。楽しいというより、怖さを感じることが多いです」とも。「今、こうしてオファーをいただけるようになって、いろいろな役をやらせていただくと、自分ができない部分を感じることもすごくあって。女優さんという職業は資格があったりするわけではないので、一つ一つやっていくしかない。役と向き合い、いろいろな現場で出会う方々と会話をすることによって、修行していけたらいいなと思っています」と不安を乗り越えるためには、一歩ずつ進むしかないと話す。
さらに女優という夢に打ち込むあまり、「時間が足りない」と感じることも多いそう。猛特訓に励む上では、迷いや壁にぶち当たることもあるフェリシーだが、「フェリシーを見ていると、努力をすればするほど、プライベートな時間がなくなってしまうということも感じました。フェリシーは夢を追うこととプライベートのバランスが崩れて、オーディションがうまくいかなかったりもします。私もそのバランスはとても難しいなと思うんです」と吐露。
自らの生活について「役を演じるために、例えば朝は2時間前に起きたり、寝る2時間前はその準備に使ったりすると、本当に時間が足りない」と苦笑いで、「周りの方から『前しか見えなくなっているよ』と言われて気付くんですが、私はどうしてもそうなってしまいがちで。もちろんストイックに打ち込むことも大事。でもお料理する時間を持ったり、友達と話したりする時間も大事にするなど、ギスギスせずに柔らかくいたいです」と努力家ゆえに、ペース配分に悩むこともあるという。
引用元: 土屋太鳳、努力家ゆえの悩み「ストイックも大事だけれど…」
みんなの反応
運動神経は、問題ないのだから。
今の日本のドラマ界では需要が少ないかもしれないけど、
いつかきっとそういう時代が来るから。
ぶりっ子やめて、しっかり姉御肌的な感じだと、もっと、好かれたかもしれない。
もう、遅い
個人的には、自身の演技力と脚本の酷さが見事に融合した結果、今世紀最低の視聴率を記録。さらに、共演に性犯罪者と宗教に出家した者を排出した伝説の朝ドラ『まれ』の主役というイメージしか無い。
自分に妥協しないで頑張って欲しい。
たくさん元気を貰えてます。
暑苦しい
見てて嫌な気分になったことはない
背が小っちゃいところがまた可愛い。
顏がまん丸のところもまた可愛い。
この子は、朝ドラの「まれ」で、視聴者から最悪の評価やったけど、夏菜みたいに、朝ドラの愚痴を一切発信せず、仕事に邁進しているのは好感が持てる。
ガタイが良くて顔が長いからぶりっ子が似合わない