TOKIOの国分太一が19日、TBS系「ビビット」で、歌手の沢田研二が客の不入りを理由にコンサートをドタキャンしたことに言及。
自身の体験を振り返り、客席のスカスカ状態はステージから「分かる」と断言。TOKIOはそれでもコンサートを行ったが「沢田さんは(その状況が)許せなかったんでしょうね」とコメントした。
番組では沢田のコンサートドタキャン騒動について特集。沢田は一部取材に応じ、一部客席に観客が座れないようにしていたことで、観客が満席ではないことを知ったため約束と違うと怒って帰宅したとされるが、
国分は自身もステージに立つ立場から、客席が座れないように潰されていると「すっかすかには見えると思う。空いているなというのは分かる」と断言。たとえ黒幕などで覆ってもそれはすぐにわかるとした。
国分は「僕らも経験がある。黒い幕が客席に張られて、裏方さんとかが気を使って心配させないように、
もともとお客さんが入らない場所ですよと、作ったと思うんですけど、後々聞くとやっぱりチケットが売れてなかったという問題はあったりして…」とTOKIOでも客の不入りの時代があったと振り返った。
「だから(状況は)なんとなく分かるんですけど、沢田さんは許せなかったんでしょうね」とステージからまる分かりの空席が目立つ状態で歌うことは、心情的に難しかったと理解を見せた。
TOKIOは日本武道館ライブから渋谷公会堂にステージを移した時期があったが「キャパが全然違う。なんとなくお客さん入ってないんだなと思ったが、
渋谷公会堂はロックの聖地と言われてたので、俺らはやっとロックの聖地に行けるとポジティブに考えてました」と、不入り当時を笑い飛ばしていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00000050-dal-ent
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