6日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)では、日大アメフト部の危険タックル問題で同大の田中英寿理事長(71)が、公式ホームページに謝罪文を載せた件を特集した。
謝罪文には「わたくしの心に突き刺さった一言があります。『日大において学生ファーストの精神が見失われていた』」「指摘を受け止め、深く反省し、改めて学生ファーストの精神に立ち返って今後の大学運営を行っていく」などと記述されている。
コメンテーターの元宮崎県知事・東国原英夫氏(60)は、この謝罪文について「失言がないように、弁護士が書いたものでしょうね」とチクリ。
続けて「ここに来てやっと謝罪文、学生ファーストの精神に立ち返るって、遅すぎる。もう日大アメフト部は秋季リーグ戦に出られないことは決まっているんですよね」とあきれかえった。
危険タックル被害選手の父親としてゲスト出演した大阪市議・奥野康俊氏(52)も「このタイミングで謝罪文を出されて、これで全ての説明責任を果たしたと思われるのだったら、憤りを超えて悲しすぎる」と語った。
さらに、「一番の被害者は、危険タックルをした選手。彼を救済するというのが、第三者委員会の説明しかり、この文章にも見えなかった。
大好きなアメフトを辞めないといけなくなった彼を救ってあげたいと思ったのは、彼が親御さんと謝りに来た時の真摯(しんし)な態度に心を揺り動かされたから」と明かし、
「謝罪文をHPに出しただけで、きちっとした会見も開かないで終わらせようとしている田中理事長は考えられない」と心中を明かした。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00000147-sph-ent
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