元プロレスラーでタレントの北斗晶(51)が2日、読売テレビで放送された「きよし&ヘレンの50年もつんか?」に、夫で元プロレスラー・佐々木健介(52)とともに出演。「(自分より)1日でも早くこの人を逝かせたい」と愛ゆえの思いを吐露した。
北斗は乳がんを患い、2015年9月、右乳房の全摘出手術を受けた。その後、16年11月に仕事復帰。この日は芸能界のおしどり夫婦の大先輩、西川きよし&ヘレン夫妻との対談が放送された。
北斗は「1日でも早く、この人を逝かせたい。見送る方がつらいですよ…でも…(健介が)耐えられないと思うんです」と告白。
佐々木も「やっぱり、僕も先に逝きたいです。(北斗に先立たれたら)どうやったらいいか…どうやって生活していったらいいか、分かんないです」と心細げに明かした。
北斗によると、がんで入院した際、佐々木が「10キロぐらい」痩せてしまったといい、退院後は退院後で、子供(長男、次男)たちから「ごはんは?」と催促され、
家事を手伝おうとする佐々木からは「あれ、どこにあるの?」などといちいち聞かれ、「自分でやった方が早い」と、犬の散歩を含めて以前のように家事をやり始めたが「(逆に)それがよかったんです」と笑顔で振り返った。
佐々木は「一生懸命やってるんだけど、テンパっちゃって、分かんなくなっちゃうんですよ」とニコニコしながら語っていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000089-dal-ent
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