剛力彩芽が自身のインスタグラムにおける投稿がもとでネット上で強いバッシングを受け、22日付で過去投稿をすべて削除する意向を表明した。
先日モスクワで行われたFIFAワールドカップロシア大会の決勝、フランス×クロアチア戦を、交際中のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長と観戦したとみられる投稿をしたことが発端となった。
前澤氏のインスタグラムにも、批判コメントがつく事態となっている。同じインスタグラムで、今年4月に前澤氏との交際を発表した剛力だが、バッシングはなぜ起きたのか。
無邪気に観戦を楽しむ様子をSNSに投稿 「いいな」の声もあれば、「立場をわきまえて」の厳しい意見も
剛力は決勝観戦を前に、特別なエリアで食事やドリンクなどのサービスを楽しみながら観戦できるオフィシャルホスピタリティプログラムのエリアとみられる場所から「凄いところにいる。夢みたい。感謝」と、笑顔の写真とともに投稿。
これに素直に羨ましがるコメントがつくとともに、妬みとも取れるコメントや、「自分の金で行かないんだからいいな!」
「フォロー辞めます」といった批判的なコメントがつき始めた。試合後にスタジアム前から、満面の笑顔で「フランス、おめでとうございます」と、祝福の投稿。感激の様子を伝えた。しかし、やはりここでも肯定的なコメントばかりではなく、「応援してくれるファンがいる事を忘れてはならない」「芸能人としての立場を考えてほしい」といった批判的なコメントがついた。
オフィシャルホスピタリティプログラムは、観戦チケットとスタジアムで楽しめる飲食サービス、記念品などを組み合わせたもので、パッケージには種類がある。最上位の「TSARSKY LOUNGE」では、ラウンジすぐ前のプライムシートでピッチを見渡しながら観戦できる。
ラウンジではシェフが目の前で世界各国の料理を提供するライブクッキング等が楽しめるという豪華なもの。これまでは世界の一流企業や富裕層が購入しており、
日本ではこれまで主に企業が購入していたものだが、今回のロシア大会で初めて日本語の申込受付サイトが開設され、企業のみならず個人旅行などにも対応するようになった。前澤氏は、それをさっそく利用した形だ。
今回、剛力が投稿した写真の撮影場所が前澤氏と同じだったこともあり、前澤氏の、オフィシャルホスピタリティプログラムのチケットも写ったインスタグラム投稿と照らし合わせ、プライベートジェットで渡航して特別席で観戦したのでは、などとすぐに推測が成り立ってしまった。
同プログラムにはいくつかのパッケージがあり料金も異なるが、前澤氏の投稿に写ったチケットには「MATCH PAVILION」と表記されていることから、
「スタジアムのセキュリティが確保されたテントでワイン、スピリッツ、ビールなどのドリンクのほか、高品質なビュッフェを楽しめ、入手可能な最高のカテゴリー1のシートで観戦」できるパッケージではないかとみられる。けっして最高級ランクのプログラムではないのだが、
いずれにしても入手自体がなかなか難しいゴージャスな内容から、嫉妬や批判が起きてしまったと考えられる。前澤氏のインスタグラムにも、
「自慢はもういい」「剛力ちゃんがかわいそう。なんとかしてあげて」「剛力ちゃんの好感度が一気に下がり、叩かれてる」といったコメントがついている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000006-wordleaf-ent
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