別冊花とゆめ(白泉社)が、本日5月26日発売の7月号にて休刊を迎えた。
1977年に創刊されて以来、美内すずえ「ガラスの仮面」、魔夜峰央「パタリロ!」、菅野文「オトメン(乙男)」、津山冬ストーリー構成による伊沢玲「執事様のお気に入り」、久世番子「パレス・メイヂ」、高尾滋「マダム・プティ」など数多くの作品が連載されてきた。
最終号となる7月号では、山田南平「桜の花の紅茶王子」が表紙を飾り、センターカラー付きで完結。お嬢様の吉乃と、吉乃の高祖母に呼び出された過去のある紅茶王子サクラの恋が、ついに終着点にたどり着いた。
付録として読者投票企画「紅茶王子なんでもランキング」や山田の描き下ろしマンガなどが収録された小冊子も。山田は柱コメントにて「こんなに満足して描けた最終回は初めてです」と感謝を述べている。このほか南マキ「ピンポンラッシュ!」も今号で完結した。
誌面では現在連載中の作品や、別冊花とゆめ執筆作家の今後の掲載予定も明らかに。日渡早紀「ぼくは地球と歌う」はメロディ(白泉社)に移籍し、8月28日発売の10月号より連載開始。絵夢羅「ワンダーハニー」、
伊沢玲「百花万華鏡」、中条比紗也「ももももっと!」、高木しげよし「極刑学園」、松月滉「放課後せんせいと。」、水森暦「世界は今日もまわってる」、山内直実「おちくぼ」は白泉社の総合エンタメアプリ・マンガParkにて継続。
河惣益巳「ツーリング・エクスプレスEuro」の最終話は6月26日にマンガParkにて公開され、その後は白泉社のWebマンガ誌・花丸漫画にて新シリーズで登場する。
また山田南平、高尾滋、都戸利津、久世番子は今秋創刊される新Webマンガ誌・花ゆめAiにて新連載を予定。2019年春には木原音瀬原作による羅川真里茂「吸血鬼と愉快な仲間たち」も花ゆめAiで連載を再開する。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000002-nataliec-ent
みんなのコメント
今どきゆとり育ちの平成の子達には難しくも奥行きの深い作品
相当なファン離れがおきてると思う・・・
私も購入してるが
本誌の作品の質が落ちて来てるので
本気で購読をやめようかと思案中・・・
ても、やはり出版不況を感じるなぁ。
そして、電子書籍の伸長ぶりも実感するね。
雑誌買うのにお金払えるけど、Webマンガにお金払うのに抵抗のあるおばあちゃん世代にはキツいわ。読んでる連載は諦めるしかないのか…。
子供が大きくなったら一緒に読みたかったなぁ。。
「花とゆめ」悲しい…
「ガラスの仮面」はまったなー
漫画については白泉社で育ったから、寂しいなんてもんじゃない
ジェッツといえばやっぱり、なんきんの変態性低気圧だな。
漫画雑誌の休刊は残念です。
ガラスの仮面の続きはどうなるのかな?
別冊の方とはいえ、淋しいものだが、時代には逆らえないか。
ようやく(?)漫画村などの影響で雑誌・漫画が売れなくったと実感した
漫画村を愛用していた時からマン喫に行かなくなったし、漫画本も買わなくった
本当に好きな本だけをたま?に買う程度。
毎月買うのも面倒になる歳になったな?
昔は発売日過ぎると書店から消えちゃうから、
発売日忘れて買いそびれると二度と読めなくて悲しかった。
最後の別冊買おうかなぁ。
あれは単行本になるまで読まずに待つ人の事だぞ
紙媒体から外された時点で作家も作品も消えていくんじゃないかと思えるが、そんなことないのかしら?
でもそういえば自分もふろく目当てでなければKindleとかで読めればなぁと思う雑誌がいくつかあるわ。近所に本屋ないし、雑誌は読み捨てだから、ふろくや懸賞目当てじゃないと買わないね。
花ゆめがとうとう!?と焦ったわ
でもLaLaも厳しくなってるのかな?
LaLa本誌とは別にLaLaDXも好きなんだよね
これしか記憶に残っていないけど、雑誌の休刊は、どの分野でも残念ですね。
少年雑誌も、ジャンプ系以外は・・・
それと休刊じゃなくて廃刊とちゃうんか!
二度と出るわけもないのになっ。
顔崩れすぎてて怖い。紅茶王子のころのほうが良かった。
美内先生どうしちゃったんですか?
パタリロ第1話が掲載された時、
ムチャクチャ笑ったなぁ?。
ガラスの仮面は月影先生を見て、
最初ミステリーだと思い込んでた。
なっつかしー。
お疲れ様、ありがとうm(__)m