元テレビ朝日のフリーアナウンサー、佐々木正洋(64)が10日放送のTBS「爆報THEフライデー」(金曜後7・00)にVTR出演。フリー転身後、仕事がなくなり収入は半減、ストレスから生死をさまようほどの大病に見舞われたことを明かした。1977年にテレビ朝日に入社。83年には、フジテレビのアナウンサーだった古賀万紀子さんと結婚し、2児に恵まれた。
情報番組「ワイド!スクランブル」で新聞記事を紹介するコーナー「夕刊キャッチUP」を担当して、視聴率16%超えを記録。公私ともに充実したアナウンサー生活を送っていた。
そんななか、57歳の時にフリー転身。しかし「今はレギュラー番組はないです。きついですよね…」。転身後6年間で受けた仕事は数本だという。
番組では、佐々木アナが「夕刊キャッチUP」風に転身の経緯を紹介した。退社に反対していた妻・万紀子さんに「1億円稼ぐから」と土下座して、説得。しかし、収入はサラリーマン時代の半分に激減し、妻への申し訳なさから、家事全般を担当することにもなったという。
また、仕事がないストレスから髄膜炎を発症。40度以上の熱が1週間以上続き、生死の境をさまよったほか、現在は回復しているが昨年末には突発性難聴、逆流性食道炎なども患った。
そんな転落生活となった佐々木アナを救ったのが、故石原裕次郎さんの妻で石原プロの石原まき子会長(84)。裕次郎さんがマスコミ関係者の中で一番可愛がっていたのが同アナだったといい、裕次郎さんはもちろん、亡くなった後も、まき子会長がイベントの依頼などをするなどして支えていることが明かされた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180811-00000067-spnannex-ent
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