作家の乙武洋匡氏(42)が16日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・12)に出演し、
20年前に発売して約600万部の大ベストセラーとなった著書「五体不満足」の印税額が約6億円であることと、主な使い道はカラオケだったことを明かした。
MCのネプチューン名倉潤と次長課長・河本準一が、印税の割合はおよそ10%であると指摘し、乙武氏が受け取った額が「6億円ですかね」と推察すると、乙武氏はうなずいて否定しなかった。
使い道を聞かれた乙武氏は「当時、大学生だったんです」と振り返り、「22歳でした。金銭感覚としてリアルに受け取れないんです。実家暮らしでしたし。家を買おうとか、車を買おうとかまるで思えなかった。
嫌みでもなんでもなく、思ったことは『これでカラオケを心置きなく延長できる』」と語った。
印税の使い道がカラオケだったことに名倉は「本当にそれ?」と驚きつつ、「そうかも分からへん。桁が違い過ぎて」と納得した。
乙武氏は「実感がようやくわいたのがその1年後くらいで」とし、現在は廃止されたが「長者番付」が発表された時のことで、「その時にイチローさんとか、大御所芸人さんとかと並んで自分の名前が入った時に『そういうことだったんだ』」と実感したことを語った。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000069-dal-ent
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