お笑いタレントの上沼恵美子が8日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、サッカーW杯での日本対ポーランドの試合を巡ってダウンタウン松本と考えが異なり、「ちゃいますよ」と言い切った。
番組ではサッカーW杯を取り上げ、「物議をかもした」として、6月28日のポーランド戦で、日本が負けているのに時間を稼ぐために選手たちがボール回しをしたことに賛否両論があったと話し合った。日本はこの試合でポーランドには負けたものの、フェアプレーポイントの差で決勝トーナメントに進出を決めた。
西野監督のコメントとして、「究極の選択だった。自分としては不本意だった」と紹介。また、安倍首相の「さまざまなことを考えた上での戦略」とのコメントも紹介し、上沼はこれに「なんやこれ、しょーもない答やな。当たり障りのない。国会で慣れとんねんな」と指摘した。
キングカズこと三浦知良のコメントとして「勝ちにこだわったやり方。大きな日本の財産」と紹介。上沼は「私はカズさんの意見に賛同します」とボール回しに賛成との立場を見せた。
反対派にダウンタウン松本のコメントとして、「ガンガンいってほしかった。負けたとしても日本かっこいいと思える」という言葉を紹介。
上沼は「高校野球やないねんから。ここはやっぱり戦い方。汚いとかいっても進まないといけないわけですから。これは松本さん、ちゃいますよ」と述べた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00000141-dal-ent
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