ロシアW杯の決勝戦「フランス―クロアチア」でピッチに乱入したロシアのパンクバンド「プッシー・ライオット」は17日、公式ツイッターで、「メンバーは3年間、公式スポーツ大会に入場禁止」になったと報告した。
今回の乱入に対して“出入り禁止”の行政処分が課されたと伝えたが、罰金については言及していない。
「プッシー・ライオット」はロシアのプーチン大統領を批判するパフォーマンスを続けてきた。警察官のような格好をした4人のメンバーは、後半立ち上がりにピッチに乱入し、警備員に拘束された。直後にSNSで乱入したのは自分たちだと宣言。「全ての政治犯釈放」「集会での違法逮捕をやめること」などを当局に求めたアピール活動だったと主張した。
熱戦に水を差した「プッシー・ライオット」は拘束された後、裁判所で事情を聞かれた。悪びれる様子はなく、カメラに向かって笑顔でポーズを決めている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000003-tospoweb-ent
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