日本レスリング協会副会長で至学館大(愛知県大府市)の谷岡郁子学長(64)が1日放送のTBS系ニュース番組「新・情報7DAYS ニュースキャスター」(土曜後10・00)にVTR出演。体操女子リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江(18)が日本体操協会の塚原千恵子・女子強化本部長(71)と夫の光男副会長(70)からパワハラを受けたと訴えている問題について言及した。
谷岡学長は今週木曜日に番組の取材に応じた。宮川選手に対して「選手たちには傷ついてほしくない。何とか大人たちの英知を持って、選手たちが傷つかないような形で解決してもらいたい」とコメント。
体操のパワハラ問題はレスリング界で起きたパワハラ問題に似ているかという質問に「純粋なスポーツに大人たちの力学問題が入っている。
大人たちが問題。大人たちの思惑によって選手が翻弄される。若いアスリートたちは純粋で、五輪を目指すためにとんでもない犠牲を払い、とんでもない努力をしている。選手が犠牲になってはいけないです。これ以上の言い方はできないわ。悪いけど」と答えた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00000154-spnannex-ent
みんなのコメント
「(本来は一緒にいられない)コーチと一緒に練習してオリンピックを目指したい選手が、強化本部長にパワハラされた、コーチと一緒にまた練習したい。」と言い出したのだが、選手本人がライターの書いたシナリオを会見で読んだのか、
シナリオライターが直接会見で読んだのかの違い。そこが「似ている。」と言いたかったみたいですね。ただ、それとは別に強化本部長には実際権限があり、発言はパワハラと思われることもありますから、コンプライアンスが遵守できるように改善しなければいけませんね。