雑誌『ピープル』はメーガン妃の関係者の証言を入手。王室で許されていること、やってはいけないことを順調に身につけているというメーガン妃だけれど、実は不満を感じている規則もあるという。「メーガン妃は一部のルールを理解しがたいと思っている。
例えば女王が王室の女性たちにはパンツではなくドレスかスカートを着用して欲しいと思っていること。どうしてそうしなくてはいけないのかヘンリー王子に尋ねている」という。
そんな疑問の表れか、アイルランド訪問時にはパンツスーツ姿も披露したメーガン妃。とはいえ、メーガン妃がファッションも含め新しい生活に慣れようとしているのは明らか。
女優時代は履かなかったストッキングも着用しているし、キャサリン妃のようにクラッチバッグを持つようにもなった。
でも最近大きな失敗が! アイルランドのダブリンを訪問したときにある議員と話をした妃。議員はそのことについてツイート、
「妃はアイルランドで最近行われた人工妊娠中絶の是非を問う国民投票で賛成派が多数を占めた結果を嬉しく思うと言っていた」と話の内容を暴露してしまった。
政治問題に意見を表明しないのが王室メンバーのルール。エリザベス女王もこれを固く守っている。
人口妊娠中絶は女性の権利の問題で政治問題ではないけれど、政治家に意見を伝えたことでいち議員に同調する形にも聞こえてしまうメーガン妃のこの発言は大問題に! これが報じられて慌てた議員はツイートを削除している。
王室の歴史に詳しくドラマ「ザ・クラウン」のコンサルタントもしているロバート・レイシー曰く「これはメーガン妃の無邪気さの表れ。
家族の中では王室の人たちも自由に話す。でもそれは、みんなルールをわきまえているから。ロイヤルファミリーという狭い世界の外の人を信用してはならないということを、妃は苦い経験をしながら今学んでいる」。
順調にロイヤルライフを送っているように見える妃だけれど、まだまだ道は険しいみたい……。ハリウッドで培った根性で、この失敗に負けず頑張ってほしい!
(text : Yoko Nagasaka)引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180721-00010003-elleonline-ent
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