誰もが経験があるであろう新幹線の“座席を倒す時の声かけ問題”について、堀江貴文氏が言及し、賛否の声が挙がっている。
新幹線に乗っていると思われる際に、堀江氏は14日、「前の席のクソ野郎がおれが寛いでいるのにもかかわらず一々『席を倒していいですか?』とか聞いてきやがる。ウゼェ。勝手に倒せや。そうやって何でもかんでも保険かけようとすんなボケ」とツイート。声かけをしても結局倒す意思の客に、嫌悪感を示した。
しかしこれを受け、ネット上は賛否が渦巻く事態に。堀江氏の意見に賛成派の人は「勝手に倒せ!でいいよな 」「席は倒れるようになってるから許可いらないんだよなぁ」「確かに前の席のおっさんにシート倒しについて声かけられると勝手にしろやと思う」など、堀江氏の気持ちが分かる様子。
一方、反対派の人からは「新幹線の車内って公共空間でしょ、他の乗客と関係性を持ちたくないなら、そもそも公共空間に入らなければいい」「伺いたてるってことはいいことじゃんか。そもそも日本人らしい一種のモラルでしょ」などの声が挙がり、声かけは日本人の “暗黙のマナー”だと指摘する声が多かった。
他にも、「倒されるのが嫌なら自分の前の席のチケットも買えばいい」という意見もあり、多くの人が同じ経験をしているだけにさまざまな声が聞こえてくるが、実際はどのような対応が相応しいのだろうか。
「基本的に、JRの列車では同一人物が2席以上を購入することはできません。そのため、ある程度の声かけが必要になりますが、確かに寝ている人や本を読んでいる人に声をかけると相手が気分を害すこともある。
一方で、無言でシートを倒したことによる小さなトラブルは過去にいくつも発生しているので、難しいところです。高速バスなどでは“声かけ”をするようにアナウンスしているところもありますが、まさに空気を読むしかないのかもしれません…」(乗り物に詳しいライター)
この論争には新たな提案をする人も多く、「倒せる席ゾーン、倒せない席ゾーンに分ければ良い」などのもっともな意見もある。だが、今のところは空気を読むのが最善策なのかもしれない。
記事内の引用ツイートについて
堀江貴文の公式Twitterよりhttps://twitter.com/takapon_jp引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000007-reallive-ent
みんなのコメント
くだらんツイートだ❗!Σ(×_×;)
これ、わかる。ホリエモンが言いたいことは声をかける人の大半は「自分のために」(後で嫌な顔をされないために)保険をかけているだけであって、相手を気遣っていないと言いたいんだと思う。もし「嫌です」といったら倒さないでいてくれるの?結局相手がどう思おうと倒したい訳で拒否権がないなら最初から黙って倒してくれという事だと思う。もちろん、テーブルで弁当を広げている時など明らかに倒すとトラブルが起きそうなときは声をかけるべきで、そのあたりは状況判断しろよといいたいんでしょう。