MBS「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)の7日放送にホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(46)が出演。プロ野球新規参入騒動当時の“失敗”を明かす。2004年、近鉄とオリックスの球団合併に端を発した騒動で、いち早く球団買収に名乗りを挙げたのが堀江氏率いるライブドア。
当時「近鉄には、オリックスよりも金銭的にいいオファーが提示できる自信がある」とメッセージを送ったが、結局、近鉄とオリックスは合併。堀江氏は新球団を仙台に立ち上げる計画を進めたが、後から新規参入を表明した楽天が新球団を持つこととなった。
裏話を求められると、「実は、ロジャー・クレメンスが六本木ヒルズに来て『一緒にやろう』と言ってくれていたんです」とメジャー通算354勝右腕との“提携”話があったことを告白。
最終的にライブドアではなく、楽天が球団を持つことになった理由については「(堀江氏が)ナベツネさんに会わなかった」と激白。
「ナベツネさんに会ってから、球団買収案を公表していたら大丈夫だった」「僕がミスをしたから、ソフトバンクの孫(正義)さんも、楽天の三木谷(浩史)さんも、
先にナベツネさんにあいさつにいってから(球団買収や新規参入を)発表している」と当時の巨人の球団オーナーだった渡辺恒雄氏(92)への根回しを怠った点を強調する。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000135-spnannex-ent
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