ネットの反応

子ども達に化学の面白さを伝えるのは大事やが、それと同時に怖さも伝える必要がある。
実用的でない実験よりも、
同じ速度で、歩行者が歩くのと、車が走るのとでは
止まるのにどのくらいの距離と時間とGに差があるのか、とか
歩行者と車との大きさでは遠くから見える差がどのくらいあるのか、とか
夜間、ヘッドライトが点いた車と黒い服を着た人とでは遠くから見える差がどのくらいあるのか、とか
歩行者からの目線と車内からの目線とではどちらが視界が開けて見やすいか、とか
歩行者と車とではどちらが不利なのか実験してくれた方が
よっぽど益がある。

最初はよく見ていたんだけど、隔週だったり曜日や時間が変わったりで気がついたら見なくなってた
この間久しぶりに見たら、小ネタが多い感じでなんだか雰囲気が変わってたなでんじろう先生が主体となって行うのが面白かったので、特番とかでまた放送してくれたら嬉しいな

でんじろう氏を擁護する人も多いが今回の件には直接タッチしていなかったとしても、彼が実際に現場に立ち会っている実験でもこれ本当に大丈夫なのか?と出演者が疑念を抱くような危険な「実験」は行われていたようです。

でんじろう氏に確認しても「大丈夫、大丈夫」と安請け合いしていたようですし実験結果が予想していたものとは違って本人も驚いているようなこともあったようです。

芸人さんが自身の出演するラジオ番組で言っていたことなので危険な実験の実験台にされている人は本当に怖かったでしょうし不安だったというのが実感だったのでしょう。

もっと大きな怪我や死人が出る前に番組が終了して本当に良かったと思います。

まぁフジテレビは過去に収録中の事故で人が死んでいるのに未だに変わらないのですから今回のことでもおそらく体質は変わらないでしょうからいずれまた怪我人や死人を出すことにはなるでしょうけど

今までも見ていて『本当に大丈夫なのか?』と思えるような過激な実験も有ってヒヤヒヤはしていた。人は刺激に慣れてくると更に上を求めてしまうので、ここらで一旦リセットして見直すというのは必要だったのかも知れない。

でんじろう先生の番組は子供の知的好奇心を刺激してくれるので、以前はよく見ていた。

しかし、最近はウケや過剰な実験が甚だしく不快感さえ感じみていなかった。

でんじろう先生は、実験について 番組で活躍をしていくのならば在り方を検討された方がよいと思う。

最終的にはネタ切れとなって、でんじろう先生が関わらなくなっても番組を続けたいというスポンサーに問題があるのでしょう。

実験を華やかに見せるのは良いとして、行き過ぎたバラエティー番組化したということでは、テレビ局とスポンサーは安全管理上重大な過失を犯したと思います。

安全を省みなかったこの事件は刑事罰を与えても良いと思います。

でんじろう先生を看板に掲げているのに、毎週やるほどのネタが無かったのか、先生の関与しない独自実験で水増ししようとした結果ですよね?

ただ、先生も容認していたはずなので、全く被害者かと言うと、微妙な線ではある…

まぁ面白い実験もあったので、無理なく実験溜まったら、たまに特番でやる位がちょうどいいのでは?

身体に及ぼされる現象は、力の大小の差はあるがジェット戦闘機のベイルアウトと同じ。
本物のベイルアウト時には脊椎関節が縦に圧迫され椎間板がつぶれて、脱出後2センチ前後身長が縮む。それ以外にも怪我を負うリスクが高く、基本姿勢を取っていても、身体のどこかがコクピットの一部に少しでも接触すると切創を負うくらいならまだ良い方で、関節部から引きちぎれる等の重傷を負う確率も低くは無い。

今回のケースは気体圧力を利用したケースだが、リクライニングチェアの高さ調整機構に使われるシリンダーの爆発や水上のジェットモビルでの落水で直腸破裂で即死するケースは広く知られているのに、尻の下で爆発的作用を発生させるとか、殺人行為に他ならない。

人体を何らかの爆発的力で射出する行為はそう言うものだと心得ておくべきである。

子供達の知的好奇心をかきたてるいい番組でしたが、それならなお一層の安全管理が必要でしたね。
でんじろう先生にも斉藤さんにも罪は無いので、違う形でまた活躍することを期待します。


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