タレントのフィフィ(42)が、戦場など危険地帯での取材のあり方について持論を語った。フィフィは国際的な写真家グループ「マグナム」や日本の戦場カメラマンの友人がおり、学生の頃から交流しているという。
24日更新のツイッターでは、シリアの過激派組織による拘束から解放されたジャーナリスト安田純平さんの話題から、
「海外のジャーナリストはそれこそ自国から守られない状況を覚悟で取材に行くか、もしくは身代金保険に加入してから渡航しますね。
今後日本でもいろんな議論がなされても良いと思います。人質ビジネスがありますから」とつづっていた。
26日には「戦場カメラマンって、正義感や使命感で危険地帯に挑む方もいらっしゃるんですが、リスクに対する責任や賠償を多く求められる大手メディアの代わりにあえて危険な仕事を請け負うって方も少なくないんですよね。
つまり運が良ければ命と引き換えに大金を手にいれられる、そういう仕事でもあるんです」と実情を説明。
「あえて命の危険や人質ビジネスに加担するリスクを冒してまで戦場に行かなくても、SNSが普及するこのご時世、情報収集は随分楽になりました。
私もアラブのメディアはもちろん現地からのSNSでその様子を確認しています。今こそ日本のマスメディアは海外の情報収集スキルを高めるべきではないでしょうか」と戦場取材について問題提起した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00373435-nksports-ent
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