コカインを摂取したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕されたミュージシャン、俳優のピエール瀧容疑者(51)。
電気グルーヴの過去の作品の販売停止や出演ドラマの放送中止などが波紋を広げているが、影響はそれだけにとどまらないようだ。業界を直撃しかねない第2の波とはいったい何だ。
電気グルーヴが所属するソニー・ミュージックレーベルズは、瀧容疑者関連の商品を出荷停止しただけでなく、店頭在庫も回収し、デジタル配信も停止すると発表した。
これに対しては「作品に罪はない」と批判も少なくないが、「酒井法子やASKAが薬物事件で逮捕されたとき、大勢の人がカラオケで彼らの楽曲を歌うなど“にわかブーム”が起きたことで、印税を稼いだと一部で批判されました。
多くのアーティストを抱えるソニーだからこそ、他のアーティストを守るための苦肉の策だったのでしょう」とレコード会社ディレクターは同感する。
ただ被害はそれだけにとどまりそうにない。瀧容疑者の逮捕を受けて、映画やドラマは代役を立てて撮り直しを余儀なくされ、ライブも出演が中止されることになった。
CDの販売停止や映画の撮り直し、ライブの出演中止で生じた損害は、瀧容疑者が賠償することになるが、下請け業者や外注フリーランスの損害までカバーするのは実質的に難しい。そればかりか、業界内の風評被害も甚大だ。
「2009年に合成麻薬MDMAを使用して麻薬取締法違反容疑で逮捕されたミュージシャンはバンドのレコーディング中でした。
当時の所属事務所がスタジオのキャンセル料は支払いましたが、当局にマークされているなどの噂が流れて、このスタジオの使用が敬遠されるようになったそうです」と音楽プロダクション役員。
2014年のASKAの薬物事件でも「当時ASKAが所属していた事務所には、傘下に制作会社やスタジオ、音楽作家プロダクション、音楽出版社などを抱えていました。しかし、逮捕騒動で事業規模は小さくなりました。事件が何かしら影を落としているといえます」(音楽ライター)。
瀧容疑者の逮捕で訪れるであろう“第2の波”。どこに直撃するのか、業界は戦々恐々としている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000016-ykf-ent
ネットの反応
卓球でしょ!
ドラマの出演シーンなどは如何ともしがたいが、楽曲の全部回収、全部配信停止に関しては些か疑問は残る。電気グルーヴの楽曲は主たるは石野卓球によるものが多いだろうし、犯罪者への印税が支払われる懸念となれば製作者クレジットか除外するとかなんらかの方策はできるのではないか?
映画も公開に踏み切ることにしたみたいだし、音楽コンテンツも考えようがあるはず。
風評被害はそれだけじゃないよね
東スポが書いた警察にマークされてる芸能人の記事でピエール瀧が偶然当たったものだから、その他の俳優やアイドルは誰かって実名出されて風評被害が広がってる
風評って言うのかな?
業界の人は、全員検査でしょ。
そうですか。風説では、中居まさひろ・・・という噂ですが。果たして。
誰か捕まると、毎回次は誰だ!って、なるね
その名もX氏!
多すぎて捕まえきれなかったりして。
個人の犯罪行為の余波まで風評被害と言ってしまい災害の風評被害者と一緒にしてしまう無茶苦茶な論法。
ビックバンのVIにそっくり過ぎて見分けがつかない。
もういっそのこと使ってるやつら全員捕まえてくれ
それはそれで面白いと思う
芸能界に薬物が蔓延してることのほうが問題大きいやろ。
ドラクエ8のドルマゲスに似てる。
中途半端な記事だなぁと思ったら、
夕刊フジ(笑)
ただのばか
代わりはいくらでもいる
使用者への厳罰も必要やけど売人への厳罰で死刑でええと思うけどな
薬物の危険性ではなくて、見知らぬ人物が通報→逮捕→多額の賠償請求→家族の離散、自殺未遂→破産といった正しいビジョンを植えつけてあげるべきと思う。
国内と海外、時代等様々な違いはあるが、結局の所、ビートルズにしろストーンズにしろ、海外のミュージシャンの多くは薬物経験者だし、国内だって過去にそうだった人の楽曲が今でも聴かれているし…
大騒ぎし過ぎw
音楽関係者は例外なく薬物検索することにすれば。演者さんが逮捕されれば大騒ぎソニーの社員が逮捕されたらソニー製品はすべて撤去なの?。NHKの職員が逮捕されたら放送できなくなるの?。
次のターゲットは、把握してるんでしょ?
過去は封印のくせ
復帰には甘い芸能会
奥さんが薬物を摂取させられなかったのが
せめてもの救いです。
ピエール瀧の作品やライブが駄目なら海外のロックバンドのCDも販売禁止しないと論理が通らない。
毎回大物が大物がと話題になってる。
たれ込みだ、芸能界は足の引っ張り会いだ、売れだすと、注意がいるが。南無阿弥陀仏
この人だけじゃないでしょ?
ほかにも同じ穴の狢はいるハズ。
騒ぎすぎだよな。
本人だけ粛々と処分すりゃいい話。
まだ薬をやっている芸能人がいるのなら警察は徹底的にやってほしいです。
どんな理由があるにせよ駄目なものは駄目です。
どうしてこんなに薬を、駄目なものを何故?
そしてピエールと仲良かった芸能人が一網打尽に捕まるという第3波もあるのかな?
単に「作品に罪はない」「被害者のいない犯罪」……はやりのフレーズになってしまい。何の議論をせずに許してしまう風潮になってしまったが、他のアーティストを抱えるレコード会社はいろいろと問題があるんだなっ!?