バスケットボール日本代表の4選手によるジャカルタ・アジア大会中の買春行為騒動について、26日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)ではコメンテーターが持論を披露。
歌手の泉谷しげる(70)が「バカ野郎としか言いようがない」と憤りをみせたほか、作家の乙武洋匡氏(42)は「どう復活するかが大事」とエールを送る場面があった。
4人は日本代表のオフィシャルウェアを着用した状態で現地での買春行為に及んでいたことが発覚し、日本選手団の認定を取り消されて、帰国処分に。チームとしての処分はなく、残り8選手で戦うことになった。
泉谷は4人の無自覚さに「バカ野郎としか言いようがない」とあきれた表情。「たいした成績も遺してないのに、遊ぶ暇があったら、桐蔭のシステムを見習って、
それくらいのことをやってからにしろ」と、練習漬けの日々を乗り越えて甲子園春夏連覇を果たした大阪桐蔭の名前を挙げながら、4人の意識の低さを指摘した。
「ダウンタウン」の松本人志(54)は「みんながそんなに目を吊り上げて怒るのも、僕はどうかと思います。バカだなぁ~って言いながら笑ってあげようぜ、と」と話したが、これには「でも税金で(現地に)行ってるんだから。実力があれば俺だってかばうけど、まだ(五輪に)出られないでしょ」と返すなど、終始憤りを隠すことはなかった。
「危機管理や事後の対応は素晴らしかった」と、協会の素早い動きについて語ったのが乙武氏。バドミントン男子の桃田賢斗(23)が違法なカジノ店での賭博が発覚し、謹慎生活を経て復活したことを紹介し、今回の4選手についても「どう復活するかが大事」とコメント。
「時間の針は戻せないが、ここからどう反省して、練習して、どうやって結果を出すということが大事なんじゃないかと。ミスター不祥事としてはそう思います」と自虐も交えながらエールを送っていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180826-00000080-spnannex-ent
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