「モンスター」井上尚弥(26)=大橋=を巡って世界的プロモーターが争奪戦の様相を呈している。米メディアによると、米国のトップランク社CEOで大物プロモーターのボブ・アラム氏(87)が、井上との契約に向けて本格的に動く構えを見せているという。

その一方で英国の大物プロモーターであるエディ・ハーン氏(40)も井上との契約を熱望しており、世界的プロモーターが「モンスター」に熱い視線を送っている。

ボクシングの本場・米国の各メディアが格付けするパウンド・フォー・パウンド(PFP)で、井上はここ最近、常に上位に名を連ねる。

世界的評価は上がる一方の「モンスター」は、次戦のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝戦で世界中の注目を集めることになるだろう。

世界5階級制覇のWBA世界バンタム級スーパー王者ノニト・ドネア(36)=フィリピン=との決勝戦は、井上のキャリアにとっても重要なものになる。

■36歳の劣らぬパンチ力と5階級制覇の経験

ドネアはフライ級からフェザー級までを制覇し、第2のパッキャオとしてフィリピンのボクシング界を牽引してきたレジェンドだ。

軽量級離れした破壊力を誇る右ストレート、左フックを武器に米国のリングでKOの山を築いてきた。

一撃必殺のパンチと、フィリピンの国民的英雄で元世界王者のフラッシュ・エロルデ氏をかけて「フィリピンの閃光(フラッシュ)」の愛称を持つ。

決勝戦を前にして、井上とドネアの10歳という年齢差を指摘する声が見られるが、36歳のドネアに顕著な衰えは感じられない。2018年4月にカール・フランプトン(32)=英国=とWBO世界フェザー級暫定王座を争い、判定負けを喫した。

それでも次戦のWBSS初戦、準決勝では2試合連続でKOしている。スーパーバンタム級、フェザー級では判定にもつれる試合もあったものの、適正とされるバンタム級では無類の強さを誇り、パンチのキレに衰えは見られない。


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ネットの反応

1.
>世界の軽量級シーンの世代交代なるか。世界中の注目を集める。

バーネットの試合後も動きが鈍いなどドアネの評判は良くないからね。そもそもバーネットとテテがケガでリタイヤした時点で、WBSSの注目度はだだ下がり。

日本でも視聴率10%とかなのに、世界中がなんて嘘を平気で書くのは読む人がバカしかいないと思ってる証拠やね。ネリはパヤノに勝てるのかの記事のレベルに比べればマシではあるが。

まあドアネの言う通り、確かに井上君に2R内で倒されたのは安いボクサーばかり。勝負勘というのは、鈍ってしまってはいるだろう。もしドアネが井上君の良い所を抑えながら戦えば、井岡君的な展開も考えられるが、ボクシングは番狂わせが起きにくいと言われているみたいだからね。

2.
ドアラが殴られるのかと思った。
3.
残念だけどドネアは早いラウンドで倒れると思う。
若かったら面白い試合になるが歳をとり過ぎた。
4.
ドネアのKOパンチは左フック、井上のKOパンチは左右のすべて。
5年前のドネアなら分からないが、現在のドネアでは明らかにスピードが落ちているので、勝ち目はほぼ無いな。
でも勝負事はやってみないと分からない。
アリ対フォアマンの例もあるのでね。
5.
両者のパンチとも、クリーンヒットしたら耐えられないでしょう。
ただし、被弾する可能性が井上の方が低く、左右いずれのパンチでも破壊力抜群なのが井上。よって、井上が圧倒的に有利。
とはいえ、ドネアも百戦錬磨のレジェンド。そう簡単には当てさせないだろう。

で、いつ、どこでやるの??

6.
正直パンチに関してはどちらも一撃致死量の劇物、
問題はスピードや試合の組み立ての中でどっちが先にクリーンヒットさせるか
7.
左右でも顔でもボディでも、一発でも連打でも倒せるのが井上の強さ。
ドネアは大半が顔への左フックでのKO。
8.
井上選手のパンチは、ガードの上から当てても相手が吹き飛んでいくし、あの階級なのにボディで仕留められるパワーを持っている。
ただ、個人的には井上選手の素晴らしさはそのパワーやスピードはもちろんですが、ディフェンスの巧さにあるのではないかと思っています。
うまくドネア選手の攻撃を避けながらタイミングを見計らって強烈な一発を浴びせてほしい。
リングの外ではお二人ともとてもジェントルマンで素晴らしいアスリート。
ドネア選手もまだまだ恐るべき強さを誇る選手なので、本当に楽しみです。
9.
グラスゴーのドネアの喜びに満ちた表情が印象に残る。
自分のボクシングの集大成、本物の強者にしてまるで自分の後継者をやっと見つけ全てを託す様な温かい表情。
今回のドネアは先の事なんてまるで考えず来そうな怖さを感じてしまった!
勝っても負けても引退なんじゃないかな?偉大なるボクサーが死に場所を見つけた様な、強いだろうね。
10.
ドネアが打ちあいは避けて足使うんだろうか?カウンター狙いは怖い。とにかくいままでで最高の相手。いい試合になるに決まってる。早く見たいのよ。もうそのあとはビッグマッチの連続でしょ。弱い相手としか戦わない偽物チャンピオンの試合はもう見ないし見たくない。日本人で世界チャンピオンは井上尚弥ただ一人。
11.
応援してます!さらに日本の歴史に名を残してください。
12.
ドネアは先の3人よりはいい試合をするような気がする。
13.
逆にドネアの一発を食らった井上がどうなるかを見てみたい
もちろん完璧にさばいて勝つところが見たいけどピンチになった時の井上がどう対処するかを見てみたい
14.
普通に考えたら、10年後の井上が今の井上に勝てるかって話
15.
ドネアもまたバンタム級では負けていないから、この試合はほんとに楽しみ。
お互い一撃必殺の真剣を持ち、軽量級ではかつてないスリリングな試合が期待できますね。


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16.
井上が慢心さが出ればわからなくないが、それがなきゃまず井上だろう。
井上の最大の強みはそこのような気がする。
17.
お互いの全盛期でのマッチが見たかったなぁ。
18.
ドネアを1ラウンドKOしたら多分、世界は驚愕すると思う。
19.
今のドネアの左フックを被弾するレベルなら、井上は決勝に進んでいない。
20.
ドネアの衰えを一番感じるのは防御勘と反応速度。全盛時は本当に見切りのすごい選手で、相手のパンチの外しざまに一瞬でカウンターを叩き込んでたけど、最近のバーネット戦やヤング戦を見る限り、さすがにあそこまでの反応力と反射スピードは失われてる。どう考えてもドネアが井上選手のパンチを回避して自らのカウンターを井上選手に当てるイメージは湧いてこないです。
21.
いつやるのか、まず教えて。
22.
井上尚より、ウォータースの方が純粋なパンチ力は強いかもしれない。
でも、井上尚の仕留めるパンチは、マクドネルの1RKOのキッカケとなったロングフック(ロシアンフックだっけ)や、パヤノを沈めた右、ロドリゲス戦の左と、相手から見えない所からのパンチを打ち込んでいる。
パンチ力自体も強いが、KOに繋がる一番の要素は当て方。
自身も、見えるパンチはある程度耐えられると言うように、その逆なら倒され、倒せるということ。
おそらくドネアも同タイプ。
ならば、スピード、反応速度で秀でる井上尚に分があると思う。
23.
ドネアは、あなどねあない相手だな・・
24.
予想とかどーでもいいわ!
とにかく早く観たい!!
25.
耐久性もなにもウォータースのパンチくらってKOされてんだから井上のパンチくらって倒れない訳ないだろ。
何度も言うが今のドネアの左フックも右ストレートも井上には当たらん。間違いなく井上が序盤KOで勝つ。
26.
ドネアは年齢もあるけど
フェザー級に行ってスピードが無くした
バンタム級に戻しても昔のドネアじゃない
今回は3ラウンぐらいでKO負けするのでは
27.
彼ができることは私もできる…。不気味なコメントだ。全盛期の彼を知ってるから
28.
ドネアはフェザー級でやってたからバンタム級の選手よりは耐久力はあるけど、井上尚弥のパンチ力はバンタム級レベルじゃないので。
井上のパンチ力に耐えれるならドネアにも勝機はあるでしょうね。
ただ、スピードでも勝るのでアクシデントでも無ければ負けないでしょう。
29.
そりゃマトモに食らったら、ぶっ倒れるよ!
確実に!井上だって同じ事!
30.
重圧に自分のリズムを崩さないといいね。

いつもの尚弥で頑張ってくれ!!


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