新天地はネットテレビだった。9月いっぱいでテレビ朝日「報道ステーション」のサブキャスターを降板する同局の小川彩佳アナウンサー(33)が、
10月からはインターネットテレビ局「AbemaTV」のニュース番組「AbemaPrime」の司会に就くことが明らかになった。何かと気がかりな小川アナだが、規制の少ないネットテレビで新たな一面を見せてくれそうだ。
現在「AbemaPrime」の司会を務める同局の小松靖アナ(43)が10月から情報番組「ワイド!スクランブル」の司会に移るため、小川アナは後任となる。
同番組は“オトナの事情をスルーする”をコンセプトにしており、多種多様な話題を取り扱うネットテレビらしい報道番組となっている。
「もともと『報道ステーション』では、共演の富川悠太アナとそりが合わず、降板を希望していたといいます。また番組の報道姿勢に対して、明らかに不満をみせたこともありました」と放送関係者。
それは今年4月、財務次官のセクハラ騒動を取り上げた際のことだ。コメンテーターが、セクハラ被害を公表したテレビ朝日に対し、「ギリギリセーフ」と発言した後に、事件は起きた。
「けげんそうに眉をひそめ、ため息をつきながら小首をかしげると、不満げな表情で机を軽く両手でバンと押しつける小川アナの姿がテレビで流れたのです。明らかにイライラした様子でした」と先の放送関係者は振り返る。
そして「小川アナは報ステを降板後、かねて交際していた嵐の櫻井翔と結婚したいと考えていたようですが、破局したとも伝えられている。行き場のない小川アナにとっては、AbemaTVの番組は渡りに船だったわけです」とも。
公私ともにゴタゴタしている小川アナの不安定さがのぞく一方、こんな見方も指摘されている。
「ネットTVは、地上波の放送よりは、何でもありというわけではありませんが、自由度は比較的高い。小川アナは、やりたいことができないという思いが募っていたとも言われており、制約の少ない番組を仕切らせることで“ガス抜き”になればという狙いもあるようです」とベテラン芸能リポーターはささやく。
どうせなら、思い切ってぶっちゃけてみてもいいのでは。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000013-ykf-ent
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