人気デュオ、タッキー&翼の解散と年内引退を発表した滝沢秀明(36)について、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)が13日、事務所の公式サイトにコメントを掲載した。滝沢が来年からプロデューサー業に専念し、
自身の“後継者”となることに「驚きと共に嬉しくて涙がこぼれそうでした」と感激。今後は新たなスターを発掘するべくタレント養成所を設立する考えも明かした。
大きな決断をしてくれたまな弟子に、改めて心からの感謝をつづった。
この日、ジャニー社長は、7月に新設されたジャニーズ事務所のコーポレートサイトにメッセージを掲載。
自分の意思を継ぎ、ジャニーズJr.の育成や舞台の演出などプロデュース業に来年から専念する道を選んだ滝沢について「私は驚きと共に嬉しくて涙がこぼれそうでした。滝沢には心より感謝しています」と感激の思いを表した。
タッキー&翼を10日に解散することや、滝沢の年内引退、今井翼(36)のジャニーズ事務所退社は前日12日深夜2時に電撃発表。
その際もジャニー氏は「大人として決断したことを尊重したい」とコメントしていたが、改めて言及したのには理由がある。
ジャニー氏は、滝沢をジャニーズJr.時代にJr.のリーダーに指名し、デビュー後は自身が手掛けた舞台「滝沢歌舞伎」の座長に抜てきするなど、大きな期待をかけてきた。
そんなまな弟子が36歳の若さで引退し、自分の後継者になる道を決断。2日連続のコメントは、滝沢の覚悟への謝辞だ。
ジャニー氏はさらに、「私の意思を継承してくれるタレントを絶え間無く育成する養成所を設立する事が、永年の夢。
必要な基礎と応用の全てに対応出来る場所を作りたいと考えて温めてきた構想がいよいよ形になります」と説明。前日12日に滝沢が明かした、今後設立される育成プロジェクトを進めるジャニーズの関連会社を指しているとみられる。
ジャニーズタレントもこの日、タキツバの決断に言及。TOKIOの国分太一(44)はTBS系「ビビット」で、夏休みで不在にもかかわらず番組に「尊敬できる後輩」とコメントを寄せた。滝沢の決断を事務所の誰もが称賛した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000502-sanspo-ent
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