コンビニエンスストア「GS25」は8月中、独立運動家の名前が入った弁当を販売する。GS25は光復節(日本の植民地支配からの解放記念日、8月15日)の月を迎え、韓国の独立のために尽力した独立運動家や元慰安婦のおばあさんたちを思い、光復の意味をあらためて考えるため、該当のキャンペーンを行うと発表した。
まず、GS25は国家報勲処と手を組み、「独立運動家を記憶するキャンペーン」を実施。8月中、全ての弁当に独立運動家100人の名前と活動を記したシールをはる予定だ。
弁当にはられるシールは、国家報勲処から名簿と内容を受けて製作。上海天長節爆弾事件で爆弾を投てきした尹奉吉(ユン・ボンギル)の名前などが入る予定だ。
続いて、エニーヒューマンとともに「希望のチョウブレスレット」贈呈イベントを開催。エニーヒューマンは元慰安婦のおばあさんたちのために設立された団体で、販売収益の一部をナヌムの家(慰安婦被害者の共同生活施設)追悼公園建設事業に用いる。
GS25で弁当を購入してGS&POINTを積み立てた顧客に対し、モバイルアプリ「私だけの冷蔵庫」でスタンプを1個を押してくれる。スタンプを3個集めた顧客を対象に、先着順で1万人に「希望のチョウブレスレット」を贈呈する。ブレスレットは2種あり、ランダムに提供される。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180808-00000854-chosun-asent
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