[映画.com ニュース] 篠原涼子主演、大根仁監督で韓国の大ヒット映画をリメイクする「SUNNY 強い気持ち・強い愛」のメイキングカットが初公開された。
90年代女子高生カルチャーの代表格「写ルンです」を使用し、主要登場人物たちの高校時代パートに出演した広瀬すず、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、池田エライザを活写している。
韓国で2011年に観客動員740万人を記録した「サニー 永遠の仲間たち」(カン・ヒョンチョル監督)を、舞台を1990年代の日本に移して映画化。
90年代のJ-POPやファッションをちりばめるなど、オリジナル版の青春音楽映画としての世界観を踏襲し、夢と刺激で溢れていた高校時代と輝きを失った現在の2つの時代を交差させて描いた。現代パートには篠原のほか、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、板谷由夏が出演している。
公開されたメイキングカットは、高校時代パートのキャストたちが、本編撮影中に撮り合ったオフショット。ノスタルジーな雰囲気をかもし出す「写ルンです」で切りとられた姿は、まさに90年代を生きるコギャルそのもの。
クランクイン前には「コギャル講座」で90年代の知識を学び、現場では元コギャルたちから徹底指導を受けた広瀬ら。ルーズソックスやショップバックなどのアイテムはもちろん、肌や髪の色、眉の細さなどにもこだわり、コギャルルックを完全に再現してみせている。
なお、本日より映画の公式Instagram(sunny_movie0831)が開設されており、「写ルンです」で撮影された写真が随時アップされていく予定だ。「SUNNY 強い気持ち・強い愛」は、8月31日から全国で公開。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000004-eiga-movi
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