お笑い芸人・カンニング竹山(47)が6日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)にコメンテーターとして生出演し、助成金の不正流用や審判員の不正判定疑惑が浮上している日本ボクシング連盟の山根明会長(78)について「本当のカリスマなら勇退する」と言い放った。
山根会長は自ら「世界の山根」「カリスマ山根」と称しているが、番組が国際ボクシング協会・オーストリア事務局に問い合わせたところ「私たち事務局は、彼(山根氏)が会長ということ以外、何も知りません」と返答があった。
さらに番組は、山根会長が、村田諒太(32)がロンドン五輪で「金メダル」を取れたのは自身(山根氏)のカリスマ性のおかげと言っている一方で、国内試合の判定に自身の影響力はないと矛盾した言い訳をしていると指摘した。
これらの発言について、竹山は「昔は経営者でも国会議員でもこういうおじさんは一杯いた。でも時代とともに変わっていかないと。古い人が悪いという訳じゃなくて、考え方が古くなって考え方が選手ファーストじゃなくなっている」と苦言を呈した。
「本当のカリスマなら勇退すると思う。次の人に託せないということは私物化している証拠。(村田が金メダル取ったのは)政治的配慮で、自分のおかげということはヤラせがあると言っているのと一緒で、今は言ってはいけない。時代は変わったんです。早く勇退して、次の世代に継がせなさい」とまくし立てた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00000121-sph-ent
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