お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎(41)が23日、自身のツイッターを更新し、2017年10月末に初めて刊行した大ヒットした漫画「大家さんと僕」(新潮社)の「大家さん」が亡くなったことを明かし、恩人の死を悼んだ。「大家さんと僕」の読者のみなさまへと題し、「『大家さんと僕』というマンガのすべてであった大家さんがお亡くなりになりました」と報告した矢部。
「もっと話したかったし、聞きたいこともたくさんありました。お見送りをしたいまは大家さんと過ごした日々を思い出しながら、ただただご冥福をお祈りするばかりです」とつづった。
最後に「本来なら公にする必要のない一般の方である『大家さん』の訃報を、僕の都合でこうして公表することをご理解下さったご親族のみなさまに、感謝いたします」と結んだ。
「大家さんと僕」は矢部が間借りしている一軒家の女性大家とのささやかな日常の「幸せ」を描いたエッセー漫画。累計部数30万部を突破し大ヒット。6月に「手塚治虫文化賞」を受賞した。矢部はこれまでお笑いの賞レースと縁がなく「大家さんと僕」でブレイクした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000002-sph-ent
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