何かと身辺が騒がしいオリエンタルラジオの中田敦彦(36)に新たな“火種”が勃発。着火したのは中田本人で〈僕は、良い夫であることも、良い夫であろうとすることも、やめました〉と“イクメン放棄”宣言したもんだから、炎上騒ぎになっているのだ。
啖呵を切ったのは、共働き夫婦向けの情報サイト「日経DUAL」での連載。16年3月から続いている「中田敦彦イクメンアップデート中」を、
22日付の投稿分から「中田敦彦HUMANアップデート中」に宗旨変えし、2年半にわたって実践してきた中田家の働き方改革を自省するというもの。
原稿用紙9枚分近くにわたってつづられた“声明文”を要約するとこうだ。
育児に非協力的だと主張する妻でタレントの福田萌(33)の意をくんで、拘束時間の長いタレント業務を意識的にセーブしたという中田。
在宅仕事を増やし労働時間は減らすも収入増というミラクルを起こしたものの、夫婦揃って無理がたたりストレスも疲労も不満も極限状態に。
第三者によるカウンセリングを機に意識改革に至り、結果、世間の常識に縛られないライフスタイルに方向転換することに決めたというのである。
■芸能界に居場所なし?
とにかく、本業以外で次から次へと注目を浴びまくるもんだから、コンビ解散説まで囁かれている。
一部報道では、熱心なファン相手にTシャツを売ったことを“教祖ビジネス”などと取り沙汰され、タレント廃業危機まで報じられる始末……。
実際、コメンテーターとして出演していた情報番組の現場から聞こえてくる評判もパッとしない。
「事前の打ち合わせから何かひと言でも自分の主義主張を言うのは有名な話。それが周囲からすれば大した意見じゃなくともお構いなし。とにかく自身の意見や存在感を主張しないと気が済まないタイプですね」(某番組ADスタッフ)
そんなワケでテレビ出演は激減。いくら方向転換を宣言しようとも、芸能界で息を吹き返すのは至難の業だろう。
そんな中、まことしやかに聞こえてくるのは、来年夏に控える参院選だ。さる永田町関係者は「中田の出馬は十二分にあり得る」とこう続ける。
「各党は水面下ですでに候補者擁立に動いており、知名度の高いタレント候補者は喉から手が出るほど欲している。もし仮に中田が芸能界で厄介者扱いされているとなれば、
むしろ、好都合。慶応卒のインテリ、口達者である彼の芸風は選挙では武器になる。中田本人が希望すれば、タレント候補者として担ぎ出す動きが起こっても何ら不思議ではない」
いざ参院選。公約は芸能界と夫婦の働き方改革か。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181025-00000007-nkgendai-ent
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