お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦(41)が24日、ユーチューバー「カジサック」こと「キングコング」梶原雄太(38)の配信する動画に登場。芸能活動復帰1発目となる仕事を行った。冒頭で深々と頭を下げ、自動車事故での被害者や関係者に対して謝罪をした堤下。「今後はゼロからしっかりとやり直したい」と、ファンに向けたメッセージを述べた。
謹慎中はあまり外出することはなく、出かけても近所の公園くらい。とりあえず、今まで貯めていた蓄えを切り崩して最低限の生活をしていたという。
堤下は罪の意識から「何をしていても自分を責めている状態」になってしまい、「1日が長かった。24時間ってこんなにあったんだ」と思うようになった。
テレビを見ると「昔、あっち側にいたのに」などと考えるようになり、電源を入れられなかったという。
そんな中、力になったのが堤下を取り巻く芸人たち。「ガレッジセール」ゴリや「麒麟」田村、「バッドボーイズ」佐田などが、励ましの言葉をかけてくれた。特に相方の板倉に対しては「変な話、自分のことを笑いにしてくれて…めちゃくちゃ優しいし、ホントありがたい」と、心からの謝意を述べた。
今後は地元・神奈川から“住みます芸人”として再スタートする予定。「ゼロから1人でやり直して周りの方から認めて頂く存在になるために」努力していくという。
堤下は、昨年6月に乗用車で自損事故、さらに同10月に人身事故を起こし無期限謹慎状態に。23日、所属事務所の吉本興業が芸能活動を再開することを発表していた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000144-spnannex-ent
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